クラビの最後の朝☆バンコク最後の宵★終わりよければ総てよし♪
一夜、明けました~。もう、明日になればバンコクから成田に向けての飛行機に乗ります。終わりが近づくと、旅はいつもあっという間。それはそうと・・・あと、一時間ほどでうさぎを受け取りに行きます!今朝も良く晴れて、バイクでクラビの町を走ってると入道雲だらけ(笑)の青い空。昨晩はバーン タニダのイトウさんのとこでやってる日本料理店。>今晩8時頃から、うちの店でパーティやります。なんのパーティかはお楽しみ。。。。。クラビ在住のジャパニーズが集まります。ゆかこさんにも声をかけているので、よかったら一緒にどうぞ !!!ーーーと、言うお誘いにちゃっかり乗ってしまって、失礼なことに手ぶらで参加させて頂いた上に、高級ブランデーやら新鮮なお寿司に、とっておきのタイ料理まで、存分にご馳走になっちゃいました・・・。いとうさん、ほんとにお世話になりました(笑)クラビ在住のほとんどの日本人が集結したらしいけど、みんなで10人くらい。初対面のひとも多かったみたいだけど、アットホームな宴会(パーティーと、言うよりは)でした。いま、いとうさんの処に修行しに来ている19歳になるおとこのこの誕生日と、クラビのリゾートでダイブ・ショップをやってた日本人カップルの結婚祝い、の集まりでした。だから、「かんぱい!」の声も、ふたつのおめでとうが重なって、にぎやかなこと・・・(笑)☆おさかな関係の商社に永いこと勤務してたキャリアがあって、アジア滞在20年近く、今は独立してお好きなライフスタイルを楽しんでるいとうさん。若い頃は、京都でロックバンドやってて、シンガーソングライターだったという。はるるも思わず、浅川マキをはじめ、なつかしい唄を大声でいっしょに沢山唄ってしまった・・へたくそなくせに。☆そのお友達の息子さんで、このパーティーの夜に19歳になった「そういちろう君」は、ケイン・コスギに似た、いかにも若いタイの女性にもてそうな、きりっとした顔立ち。☆ゲストハウス街で、インターネット・カフェを開いてるゆうこさんは、5歳になる子供が居るとは、とても思えない若々しさ。タイ人と結婚してるって聞いたときには、てっきり新婚さんかと思った(笑)☆ダイビング・ショップを、間もなくランタ島に新装オープンする、まどかさんとミキのカップルは、つい最近入籍したばかりのアツアツカップル。☆クラビ市内の4ツ星ホテルで、ゲスト・リレーションをやってるあけみさん。一昨日にホテルのスタッフとバーべキュー・パーティーやって、足の親指に金串をぶすりとやってしまって、包帯が痛そう・・・だった。けど、医者はまだ行ってないみたい。☆あとは、ゆかこさんと、ひとり娘のサラちゃん☆☆その他に今回出席出来なかったひとは、ダム建設で来てるご夫妻と、子育て中の郊外にすんでる奥さん、の3人で全部。クラビ在住の日本人は10人足らず。プーケットの日本人会は200人以上。バンコクなどの在住者は3万人にもなるらしい・・・。はるるに、「うさぎの代わりにはならないと思うけど、、、、、内緒でバーンタニダの手書きのT-シャツあげちゃいます。」と、いとうさんがおっしゃっていたのは、地元在住のタイ人のPOPな絵描き(31歳)の、カラフルでアバンギャルドなTシャツだった。いま、カフェでこれを書いてる今も、さっそくそれを着てます。****************************それはそうと・・・やっぱり、タイのひとの約束(笑)うさぎさんの到着は、最初11時って言ってたのに、12時になるって・・・さっき、連絡が来た。2時発の飛行機に乗るには、あまり時間のゆとりがないもんなあ・・・。ここで、たった今、また電話連絡が入った!まだ、ランタからの道の途中なので、さらに30分遅れるらしい!!危うし!天使うさぎ。*****************************わーわーわー!!またまた、いいかげんなタイ人パワー炸裂!!さらに遅れて、もう市内に戻ってくるには時間が無いらしい!直接、空港のチェックイン・カウンターに1時半に届けに来ることになってしまった・・・あああ、ほんとに間に合うのかなあ??!!カーチェイスのような運転、してるのかなあ?!無事だといいけど・・・あちらの車に同乗してる、うさぎさん。国際郵便なんて、いやだよお。何があるか、わかんないし。ああ、ほんとにクラビ国際空港で、逢えるのかなあ・・・・・結果は、バンコクで書きます!*********************************************クラビ空港に行ったら、だあれもいない!一瞬、不安になっちゃう、はるる。でも、ここまで車で送ってくれた「さくら」のゆかこさんのやさしいパートナーが、にっこり笑ってインフォメーション・カウンターにゆっくり歩み寄って行った・・・。どうやら、時間のないランタ島からのドライバーが、ここに預けていったのを電話連絡受けたようだ(笑)天使うさぎを届けてくれるほんものの幸運の天使のようなおねいさん。とびきり美しく光り輝いて見える、制服姿の受付のタイ女性がぼくを招いている・・・。ゆかこさんのおとうさん(旦那)と一緒にカウンターの正面に立つと、きれいな手でひょいとつまんで、ニコニコしながら机の下からピンクのうさぎさんを出してくれた。「これで、よろしいですか?」んなもん、よろしいに決まっている。でも、「とてもかわいいから、わたしにくれませんか?」と、どこでも一度天使うさぎを手の中に入れた女性が、決まって言うセリフ。んなもん、「よろしくない」に、決まってる!「だめだけど、一緒に記念撮影させて!」はるるが、あつかましくお願いすると大喜びで、うさぎと一緒にポーズしてくれた(笑)ついでに、この写真が欲しいからと、メール・アドレスまで聞きもしないのに書いてくれた。画像を添付して送りなさいということだろう・・・ますます、おそるべし!うさぎのミラクル・パワー!!!でも、発見者はここに居ないので『懸賞金500バーツ』は、どうしよう・・・。仲介してくれている、この受付の案内嬢に「500バーツが・・・」なんて切り出したら、「それはバンコクのドムアン空港でお支払い下さい」なんて、すっかり空港使用税と間違われるし。そうだよなあ、ほとんど無関係なひとだもんな。さくらの「おとうさん」に渡そうとしたら、それも別の誤解をしていて、絶対に受け取らない。でもなあ、電話の向こうの発見者は繰り返し500バーツにこだわってたみたいだし、でもふたりともこんなだし・・飛行機の出発の時間は迫るし・・・。けっきょく、やっきょく、懸賞金は払わずに、タイムリミットで搭乗時間が来てしまった!ゆかこさん、もし500請求されたら、はるるの借金ということで仮払いしといてね!!次回のお土産で、倍返し、させていただきますよん♪////////////////////////////////////////////////スクンビットのスカイ・トレイン「プロンポン駅」の正面にある24INNにチェックインして、熱いバスタブのお風呂に入ってから、近所のカフェでこれを書いてます。バンコクもみんなブロードバンドになってて、もう日本国内と回線スピードの差はないみたいです。どこでも1分1バーツなので、1時間やっても60バーツ(180円)くらいです。さあて、これからチャイナタウンか、電脳マーケットか、はたまた友達の絵描きの店か・・・。でも、とにかくみなさんに「天使うさぎ」の無事帰還を報告出来て、すごくほっとしてます。再会したときには、あのキラキラぴんく色が、まぶしく見えちゃいました!!うさぎさんが、とっても「逢いたかったよー」って、全身で訴えてました。結局、今回の旅も色んなことあったけど、旅の最初の三万円事件は幸運の扉だったのかなあ・・(笑)ちょっと、あわただしかったけど、カンボジアもバンコクもピピもランタも、クラビも、全部欲張って泊まって、フルコースみたいな旅行でした。うさぎも、苦労の末に帰って来たし・・・ね。まずは、めでたし!