カテゴリ:生き方上手になる
今朝の産経新聞の漫画「ひなちゃんの日常」は、
ひなちゃん(3歳児。とってもピュア)が、 お友達から「ひなちゃんなんて、大キライ!」 と言われて、大ショック。 そして・・・「好きにはなれませんが、もうキライとは言いません」と、 苦手なニンジンを想って言う、というお話でした(笑)。 キライと言われたことにより、 胸が痛くなった経験をするからこそ、 これからはそれをしないようにしよう、 と思うわけです。 「キライ!」なんて言われる経験もしたくないですし、 そういうことを言う人もヒドイ!と思いますが、 これも、これからのひなちゃんに必要な経験で、 そういうことを言う人も、 気付かせるために悪役をやってくれた人、 とも言えるかもしれません。 そう思うと、いいことだけ起こって欲しくて、 イヤなことが起これば、自分は運が悪い、 と思いがちではあるのですが、 イヤなことにも意味があるんだよな、 と改めて思います。 また、山本五十六海軍大将の言葉に、 「やってみせ 言って聞かせて させてみせ 褒めてやらねば 人は動かじ」 というのがあります。 これは、人にものを教えるときに、 とてもためになる言葉なのですが、 それだけではなく、 自分の行動においても、ためになると思います。 人は、誰かがやっていることを見て、 そしてその意味を理解し、 自分で実際にやってみて、 そのときの感情を味わうことで、 これからの自分の行動が決まっていくのです。 いろいろな体験をし、 それで快や不快を感じ、 そして自分がどうありたいかを 選び取っていく…。 それが「生きていく」といういうことなんだなぁ、と しみじみ思います(笑)。 ↓「ふーむ」と思われた方は、押してみてくださ~い! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月12日 10時00分02秒
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