カテゴリ:心について
昨日、我が家に 『「喜び」と「怖れ」の法則』の現物が届きました~!
うわー、カッコいい! 表紙も中身もカッコいい!(笑) カッコよすぎて、開くとドキドキしてしまって、 じっくり中身を読めません(笑)。 ちなみに、本を何冊か書いていると、 「本当に自分で書いているんですか?」 と聞かれることがあります。 多作の方は、口述したものをライターさんが書き起こしたり、 ライターさんがインタビューして書いたり、 中には編集さんが、今まで聞いたエピソードをもとに、 全部書いてしまう、という場合もあるのです。 が、私の場合は、話すよりも書くほうが得意なので、 全部自分で書いています。 でも、自分で書いているといっても、それは文章のみ。 編集さんや出版社の方々が内容をチェックしてくださり、 表紙や中身のデザインなどは、 編集さんが適当な方を探してくださり、 いろいろな方が関わって、本はできます。 だから、「本」というのは、 いちおう作者の名前は書いた人のものですが、 どう料理されるかは編集さん次第。 オーケストラでいえば、指揮者が編集さん、 作者はソリストという感じででしょうかね。 (バイオリンもピアノも弾けませんが(笑)) ですから、できた本というのは、 「みんなで作った子供」 という気持ちで、いつも見ています。 いわば、「愛の共同作業」のたまものですね!(笑) でも、自分が手にするもの、というものは、 すべてが「愛の共同作業」のたまものだと思うのです。 朝に飲む、一杯のお味噌汁であっても…。 大豆を育ててくれた大地と水と農家の方。 煮干しの小魚やカツオを育んでくれた海と、 加工してくれた水産業の方々。 青菜もお豆腐もワカメも。 調理してくれた人も。 すべて自然の力やさまざまな人の力が関わるからこそ、 こうして自分がいただくことができます。 そして自分も。 自分が家のことをいくらかやるからこそ、 心地よい家庭が築かれるし、 仕事に関わるからこそ、会社も運営されます。 自分も電車に乗ることがあるからこそ鉄道は成り立ち、 ものを買うからこそスーパーは成り立ち、 納税しているからこそ国もたちゆきます。 「自分でなくても」と思うことがあるかもしれませんが、 今現在、「自分がいるからこそ」ということも必ずあるはずですし、 自分も必ず何かを生み出しているのです。 そう思って、なんだかちょっといい気分になれたらいいですね!^^ ★5月末に新刊『「喜び」と「怖れ」の法則』発売!5月29日、無料トークショー! ☆6月11日、小原ミチルさん、kokkoさんと「ハッピー天使のお祭り♪」を開催します! ツイッター始めました! 「愛の共同作業か~」と思われた方は、押してみてくださ~い!↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年05月25日 09時01分08秒
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