「生きる」ということを
改めて深く考えさせられることが多かった2011年。

「自分は本当は何をしたいのか」「どう生きたいのか」

そういうことを気づかされた、
「本当の自分に気づく年」であったように思います。

それでは、来たる2012年はどういう年というと

「本当の自分を生きる年」

だと、私は思っています。

では「本当の自分」を生きるには・・・？
と思う方にオススメの本がありますよ～^^。

それは、福永涼人さんの

　『本質プロデュース』。

福永さんは、はづき虹映さんが、著書40冊、
累計110万部になるのを支えた、名プロデューサー。

さまざまな方の「本質」を読み、
それを花開かせてこられました。

本では、自分の「本質」を見つけ、生かすための
「魂」「心」「行動」「技術」の4つの要素が語られています。

共感することも多かったのですが、その一つが

「その職業になりたい」のは、
「得ることができるであろう感情」を味わいため

ということ。

「セラピストになりたい！」と思っているのは、
それで「喜ばれる喜び」や「幸せ感」「感動」を
味わいたいからなのかもしれません。

だったら、「セラピスト」でなくても、
同じような感情を得られる別のこと、
もしかしたら「今の仕事」でも、
自分らしさを発揮できるかもしれないんですよね！

また、

「人間の能力」には、現実的に「差」がある

ということ。

同じことであっても、すぐにできる人もいれば、
できない人もいます。

でも、そこでしょげて諦めてしまわず、
どういう気持ちを込めて、どう行動するか、
という「想いの差」によって、
未来が変わっていくんですね。

自分の未来を作るのは自分の「想い」なのです。

また、

「受けがいい人」になるのではなく、
自分の「何」を認めてほしいのかをハッキリさせる

ということ。

そうでないと、「人から見られる自分」と「自分」に
違和感が生じてしまうでしょう。

そして、

万人に好かれるのではなく、
「共感してくれる人に、信頼されること」がブランド

ということ。

自分らしさを大切にして、
それに共感してくれる人を裏切らなければ、
それは一時的なものでなく、
ずっと変わらない「らしさ」として、
自分をブランディングしてくれるんですね。

この本は、「自分を売り出したい」という、
自分ブランディングの参考に大いになりますが、
「自分らしく生きたい」という方にも参考になります。

自分のことを好きになれない人というのは、
「自分が思い通りにならない」と
思うことが多いです。

でも、「そんなところもあるよね」と自分を見捨てず、見守ること。

その大切さも教えてくれます。

あと、「自分を大切な存在」と思って「丁寧に扱うこと」。

そうすると、まず自分の仕草や言葉が丁寧になります。
すると周りの人もそれに合わせて
丁寧に扱ってくれるようになるんですね！

自分は「自分の意図したイメージどおり」になっていく。

やっぱり、「自分」をシッカリと意識することが
「本質」を生きるためにもっとも大切なんですね。

「自分らしく生きる」ことこそが、
一度きりの人生を輝けるものにするのでしょう。

ご興味がある方は、ぜひ読んでみてくださいね！


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1月11日には、はづき虹映さんとのジョイント講演会も行われます。

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