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ストーリー
修道院付属学校で育った孤児のガブリエル・シャネル。 “ココ”と呼ばれる彼女は、洋裁店で助手の仕事をしながら、姉とカフェで歌を歌い、生活の糧を得ていた。 そこで出会った裕福な貴族、エティエンヌ・バルザンの家で暮らし始めた彼女は、様々な上流階級の人々と出会っていく。 そして、そこで彼女はアーサー・“ボーイ”・カペルと出会い、愛を育む。彼は彼女の才能を見抜き、彼女が帽子店をオープンするための資金を援助する…。 現在も女性たちを魅了し続けているハイファッション・ブランド“シャネル”。 映画『ココ・アヴァン・シャネル』は その創始者であるデザイナー、ガブリエル・シャネルが、愛する男性と出会い、永遠のアイコン“ココ・シャネル”になるまでの初期過程を描き出している。 シンプルなツイード・スーツや、エレガントでメンズライクなパンツ・スーツなど 、シャネルの特徴的なアイテムの誕生のきっかけなども描かれており、 ファッショニスタ必見の映画となっている。 様々な時期のシャネルのドレスやジュエリーが登場するファッションショーのシーンは、 溜息が出るほど美しい。ココ・シャネルを演じたのは『アメリ』のフランス人女優、オドレイ・トトゥ。 ココ・アヴァン・シャネル - goo 映画 憧れの、ココシャネル どのように、彼女はあのスタイルを作っていったのだろう…… そんな興味から、この映画を見に行きました。 そう、 このスーツのルーツを見たいと。 とても華やかな世界が広がるのかと思っていましたが こちらの映画は、彼女がどのようにして世に出てきたか。 この時代、女性一人では到底やっていけません。 当然男性の手助けが必要です。 なので、 どのようにしてデザインを勉強したか、ドレスを作って行ったかではなく 彼女と深く関わった、男性二人とのストーリとなっています。 被服を勉強していた私にとって、ちょっと残念な内容でしたが 最後に、ファッションショーのシーンでこの映画は終わります。 そこでココがシャネルスーツを着て出てくる 一緒に見に行った友人と私は、そのシーンが気に入りました。 凛として、とても素敵でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月23日 21時00分26秒
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