破水・陣痛2004.7.14 39w0d 最後の足掻き 毎晩のように前駆陣痛に苦しんでいる日々。 今晩も来るのだろうと覚悟して早めに床に着く。 かなり強い張りがきているのに、本陣痛につながならないのは、 きっと陸が「まだ出たくなぁい!」と足掻いているように感じてきた。 今晩は、特に胎動が激しく、お腹の張りと陸が闘っているように思えた。 ポンポン! AM2時ごろ、晴と一緒にうとうとしていると、ふと目が覚めた。 『ポンポン!』と子宮口のあたりに軽いショックを感じた。 尿意を感じたので、トイレへ。 なぜか尿が出るまでに時間がかかる。 妙な胸騒ぎをおぼえながらも、再びベッドに横になった。 その瞬間、子宮口あたりにググ~という今までに感じたことのない傷みがはしった。 思わず、うずくまる。 起きていたゆうパパに告げる。 破水だぁ! 痛みがひいたので、再び横になる。 AM2:15ジュワジョワ~と、水おりを感じる。 「破水」だ!と確信する。 トイレに行って確認。出血なし。 ポタポタ流れ出るので、あわててナプキンをあてる。 ゆうパパに「破水したよ」と報告。(ゆうパパ歯みがき中) 病院へ 着替えて、病院にtel。 1回目電話がつながらず焦る。 陣痛らしきものが始まった。 2回目、病院へつながり周産期のナースセンターにつないでもらう。 聞き覚えのある助産師さんの声 冷静に状況を告げると「すぐに来てくださいね」とのこと。 病院へ行く準備はできていたが、ビデオやら軽食やらいろいろ詰めなおしているうちに時間が過ぎる。 同居のお義母さんに報告し、晴の面倒をお願いする。 あやママの実家にtel、留守伝にメッセージ。 AM2:45 すずばぁばに見送られ家を出発。 陣痛は5分間隔くらいになっていた。 病院着 AM2:55 病院に着く。 エレベーターの前にF助産師さんが待っていてくれた。 子宮口は3cm~4cm開。 LDR室に入る。 NSTをとりながら陣痛のがし。 強い痛みと弱い痛みが交互にやってくる。 ゆうパパ、ビデオをセットし、一眠り。(まじかよ!) 証拠写真→AM4:15 陣痛のがし NSTを外してもらい、ベッドの周りをうろうろして、陣痛の痛みをのがす。 出産は2回目だ、我ながら上手く逃せている。 AM4:30 内診 子宮口6cm~7cm開 体を動かす度に痛みが強くなる感じ。 腰の方にも痛みが出だす。 F助産師さんが、ゆうパパを起こす。 「腰を押してあげて」と言われて、ようやくゆうパパ頑張る。 あまりにも早いお産の進みに驚いている様子。 陸が骨盤の中に入ってくる感じがわかった。 ここからが痛い。 腰を強く押してもらうが、痛くてうぅ~と声が出る。 もどる すすむ |