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びっくり、
でも納得してしまった・・・。 私大生の19%の日本語語彙力が 中学生並らしい。 日本語を勉強している外国人が 日本人を越すことがあるかもしれない。 実際、 アメリカで出会った JAPNESE専攻者の中には きれいな日本語、そして 難しい日本語をも駆使する方がいた。 去年台湾では 地元のおじいさん、おばあさんと 日本語で会話した。 彼らの日本語は とてもスタンダード。 福井のおじいさん、おばあさんよりも きれいな、なまりのない日本語を話していたのには 正直びっくりした。 ま、方言というものは それなりのあたたかさや親しみがあるし バラエティーにも富んでいたほうが面白いかもしれない。 でも、使い分けができないことには。。。。 方言、標準語。 タメ語、敬語。 そして何より ボキャブラリーに富み 言葉の選択肢の幅をひろげることは なによりも素敵だし そのような可能性を秘めている日本語は 使い方次第でスピーカーをぐんと引き立ててくれる。 日本語は話し手を飾ってくれる。 いわば、話し手一人一人に 輝くチャンスをひそかに提供する 言葉の贈り物。 (だと私は思う) でも、その輝くチャンスに気づかない たくさんの人がいることも確かかもしれない。 一方 その輝きを手にしている 外国人は結構いるのに・・・。 日本人が日本語を話せなくなる日が やってくるかも?! きれいな日本語が話せるように 私も日々トレーニング中。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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