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テーマ:京都。(6117)
カテゴリ:旅
竜安寺の茶店の光景がこのさきどうスピリチュアルに繋がるのか
私にもトンとわかりませんが こういうちょっとしたことが実は凄く深い意味が あったりするもの。。。 日本の観光ビギナーをやたらと目にした私たちは次なる目標金閣寺に向かう。 ああ 修学旅行のようだ。。。 修学旅行と違うのは観光バスではなく市バスを利用するところ。。。 金閣寺は不便なところにあるので 市バスは観光客で混みあう。 私たちが乗ったバスも超満員だった。 金閣寺は その名の通り全体に貼られた金箔が日の光に輝いて美しい。。。 でも なぜか深い感動はない。。。 なぜなんだろう??? 後世までも自分の権力を誇示したいという出世欲というのか そういうのを感じ取ってしまうからなのかもしれない。 テレビを通してみる金閣寺は凄く深い味わいを感じるのだがな~ ここは男性的なエネルギーを感じますね。 やはり ここを建てた人のコンセプトが「一等賞!」だったからだろうか。。。 さて、次は清水寺! 二年坂や三年坂のお店を冷やかしながら到着。 京都といえば清水寺 もう何度も訪れているがやはり素晴らしい 青い空と太陽さえあれば もう他には何もいらないといっていい。 清水の舞台から眺める京都の街 古いものと新しいものが渾然と入り混じり 過去の英雄たちの栄枯盛衰のさまを見つめてきた街 何度も戦で炎に焼かれ それでも不死鳥のように甦ってきた街 それは今なお私たちを魅了してやまない。 「もう三十三間堂は無理だね」 「うん 朝から歩きづめだし 夕食をどこかでとって帰ろうか?」 「もう1回おばんざいのお店に行きたいな~」 「じゃあ この本に載っているお薦めのお店に行かない?」 普段の生活では考えられないくらい歩いた私たち エネルギー欠乏症状が出てきた夫のために店まで地下鉄を乗り継いでいくつもりだったが タクシーを拾うことにした。 明日はいよいよ鞍馬だ! 今日は早く寝なくちゃ! 明日は今日よりももっと暖かいとのこと。 ワクワクしながら おばんざいのお店に向かう私であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 27, 2008 09:10:24 AM
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