|
全て
| カテゴリ未分類
| 次女の図画工作
| テレビ番組の事
| 次女の言動
| 次女の 困る行動
| 療育関係
| 発達障害(自閉症傾向・広汎性発達障害)の事
| 長女系
| PCと子ども
| 実家の仕事や父母の事
| 絵話
| 姪っ子との事
| 自分の事や家族全般
| PTA関連
| 世の中の事 かな?^ ^;
| ネット、パソコン関連
| 長女vs?次女
| 次女と勉強
| 不登校について
| 孫絡みの事
発達障害児がいると、「○○との戦い」という表現をする事は多いと思う。
中でも、 「行政との戦い」 「学校・先生との戦い」 「周囲の不理解との戦い」 なんてのは多いんじゃないかな? 私も話しの中で「戦い」「戦う」にはウンウンと頷く事も多いし、 「戦い、あるよね~」という言い方をする事も多かったと思う。 でも、 「戦い」という表現には最近は違和感がある。 「あれ? 『戦って』いたっけ?」みたいな。 行政に出向く時、それは「戦い」なのかもしれないけど、 あまりにも現状を解っていない行政に対してムカッと来る事は多いけど、 しっかり面と向かってやり取りしていると、 相手も結構てんてこ舞いだったり、 上から丸投げされて何から手をつければいいのか右往左往だったり、 要望があまりないので必要性をそんなに感じていなかった?り、 予算を回せるだけの元手がなかったり(←何かと言うと「お金が無い」なのよね~) そんな中でも出来る事を模索し、何とか実践し、 そして文句を貰っている状態。 困っているのは当事者だけじゃない なんて思うのは、甘いかな? 要望は、出してくれないと分からない と言うので、 小中学校の通級で先生にもママ達にも「どんどん言おう!」とは言ってます。 まぁ、そうよね。何も言わなくても解るだろう?なんて、 そんな、行政の人達は超能力者じゃないんだから。 学校では、配慮だ~支援だ~と要望を出し、 無知、無理解な先生達に一生懸命説明し。 ・・・って、私はそういう先生に出会ったのって片手に余るくらいしかいないのだけど、 それで、「戦う」と言うよりは「協力体制」でやってきた。 「それをやるのが、あなたたちの仕事でしょ!」 とは、幸いにして言う事はなかった。 だから解ってないのかもしれないけど、 どことでも、 「協力しながらやる」のが基本で、 どうにもこうにも拒否ばかり、押し付けばかりで聞く耳持たないとか、 配慮じゃなくて差別しての除外ばかりとか、 こちらがどれだけ協力してやっていっこうとしてもダメな場合以外は、 「戦う」という状態には、しない方がいいよね?って思う。 時々、最初から戦闘態勢で目を吊り上げて挑む人がいる。 でも、それでは相手も守りに回る。最初から苦情対応の体制で待ち構える。 これでは対立するだけなのに。 気持ちは分かるけどね。 出来ない出来ないで何を言っても取り付く島もないようでは、 滅茶苦茶ムカつくよね。 「はぁ?」って、一瞬何を言われたか理解不能な言葉がきて、 呆れるわ、怒りふつふつだわって事も、あるよね。 後でとか会議にかけてとか言って回答を先延ばしにされてばかりなのも、 そうやって先延ばしにしながら卒業して義務教育終わって関係なくなるまで待とうって言うんだろー!って感じで暴れたくなる事も、あるよね。 それでも、 それでも、「戦う」のは、違うような気がするんですよね。 根気もいるし、自分の感情のコントロールも滅茶苦茶必要だけど、 やっぱり、目指すは「協力」だと思うんですよね。 それも、自分一人でやらなきゃいけないとなると無理~しんどい~胃が痛い~禿げる~~~になるけど、 戦わずに話し合おうっていう方向性の人が他にもいれば、 クールダウンさせてくれる友達がいれば、 なんとか頑張れるんじゃないのかなぁ・・・ リアルにいなくても、ネット友達でも、 いるといないじゃ全然違うし。 「協力体制」で、良い方向に持っていけるように。 子どもには「クールダウンの方法を身に付けないとね」って、言うよね。 親も ね。 とりあえず、深呼吸3回。最後は深く長く、しっかり吐きながら、落ち着く自分を感じながら。 それから、また、口を開きましょうよ。 あ。「協力しながら」っていうのも、 見方を変えれば静かな「戦い」かもしれないのかな?(;^_^A あと、相手に対して「諦める」って事が必要な事もあるかな。 「あと数か月待てば、この校長は転出するはず!」って時とかねw 私はコレで、 ある一時期、校長に向けるエネルギーを他の向上しそうなところに向けました。はい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年06月05日 11時38分45秒
コメント(0) | コメントを書く
[発達障害(自閉症傾向・広汎性発達障害)の事] カテゴリの最新記事
|
|