脱炭素事業説明会
脱炭素事業説明会。村民、20人くらい出席。まだまだ認知度、興味が上がらない。まずは公共施設や第3セクターの事業所に、電気や熱を供給するようだ。自分の家にモミガラ燃焼による熱が供給されたり、格安で太陽光発電が設置できたりしたら盛況になるか。太陽光発電による電気をいかに有効に使うか、モミガラ燃焼により地域外におカネが流出しなくなるかの説明あり。この事業により現在の消費電力や燃料がどれほど軽減になるのか、その費用対効果(総投資費用と、人件費を含む維持管理費も算入すべし)を毎月公示するよう要望した。過剰投資だと判断したら、勇気をもって撤退してほしい旨も伝えた。この事業にはずっと疑問が生じている。行政が主導する事業は、採算が合わなくてもダラダラと公費を垂れ流しがち。このまま事業は進んでしまうのだろうな。事業執行に意見を反映できる地位にない俺が今できること:上手くいかないと判断したら迅速に撤退するよう進言しているジジイが居ることを村民に知らしめる。10年、20年後、上手く行っていたら「ゴメン、俺が浅はかだった」と謝罪する。心配が現実となっていたら、村長(元職になっているかもしれないが)に「それみたことか」と批判してやる。