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カテゴリ:占い
占いに興味を示したのは小学生の時。
貧乏で生活に潤いがない、周囲と合わない・・・ 商店の師弟が半数を占める学年で、私のような貧乏人は浮く。 遊びに行けても遊びに呼べない。 貧乏は子供にとって抜け道のない迷路、親の経済状況は親しか改善できない。 そして、迷路の出口を探す手がかりに見えたのが占いだった。 超能力ブームでオカルトは流行した時期があったけど・・・ 図書館で必要なものはむさぼり読んだ。 ホームズやルパンも読んだけど、推理小説にはハマらなかった。 自然に雑学に強くなっていき、その中で占いの知識も増えた。 簡単な星座占いから、ホロスコープに至るまでそれほど時間はかからなかった。 ただ、今よりも専門書は少なく、詳しくない。 何年も何十年も先の運命より、明日に何があるのか知りたい。 高校に入って、同級生にタロットカードを持ってる人がいた。 見た途端にピンときた。 カードを引くだけで答えが出る。 質問の仕方でどんな答えも出る。 もうすぐタロットカードは40年になる。 タロットは占うアイテムというよりお守りだ。 辛い時や迷った時はカードを引きながら自分と対話する。 自分の思考が冷静な判断なのか、イレギュラーがあるのか、カードは答えてくれる。 いつの間にか手相も少しだけ見えるようになった。 姓名判断も少しは覚えた・・・ 最近は、占い自体が対人関係のツールになってる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.12.29 10:05:38
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