カテゴリ:minecraft
先日のJava版 Minecraftサーバーを無償(無料)環境に構築するの続きです。
実は以前から mod使いたいんだけど?と娘からリクエストがきてたのですが、忙しかったので今日調べながら作業してみました。 ベース環境は先日の記事の通りで Oracle Cloud Infrastructure(以下OCI)のAlways Freeの環境で構築しています。 さて、環境構築ですが実際にmodが動いているかは確認が取れたら追記しますが、行った作業は以下です。 いつも通りTeratermでログインしまして、 mkdir minecraft1.17.1とmodサーバーをインストールするためのディレクトリを任意で作成します。 次にmodサーバーを配布しているForgeのサイトから今回は軽量化modで有名なOptiFineが対応しているバージョンをダウンロードしました。 ※2021年9月25日時点ではOptiFineの最新版Changelogを確認すると ということでしたので、1.17.1-37.0.25をダウンロード。 次にTeraterm経由でファイルをサーバーにコピーすると文字コードのせいだとは思うのですが、 先にTeraterm上で として、ロケールを変更します。ついでに時刻もGMT設定なので sudo timedatectl set-timezone Asia/Tokyo としておきましょう。その後はzip圧縮をしておかなくてもコピーですんなり設定ができるようになりました。
続いてForgeのインストールに必要なOpenJDKをインストールします。必要なOpenJDKをインストールしないとjavaのエラーでインストールできませんでした。 sudo yum install java-11-openjdkOpenJDKインストール後 cd minecraft1.17.1不要なファイルを削除しておきたいので rm forge*でインストールファイルとインストールログファイルを削除しておきます(任意)。 次に、【簡単・初心者】Oracle Cloud Infrastructure(OCI)でAlways FreeのARMを使ってマインクラフト・サーバーを立ち上げてみたの記事内にあるeula.txtの対応が必要なので ./run.shで一度modサーバーを起動します。 eula.txtが終わったらmodサーバーのメモリ割り当てを変更します(任意)。 vi user_jvm_args.txt最後の行 # -Xmx4Gを -Xmx8Gに修正します。 最後にviで起動用スクリプト(start.sh)と終了スクリプト(stop.sh)を作成します。 #!/bin/sh実行権限を付与するために をして完了。 これで無事にmodサーバーの環境構築が完了しましたので、次の記事でmodの導入をして動作確認をしてみます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 14, 2021 11:49:30 PM
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