A to Z of SCI

エチオピアのKemalさんのHPから；

"1998年以来C3レベルの不全四肢麻痺です。手術ミスによるものです。
セキソンにとって最も有用な情報源はインターネットです。文字通りすべてのものがそこにあります。
セキソンの回復にとって理学療法は重要な要素の一つです。それは自信と自立を回復させます。8ヶ月の訓練の後、手足がかすかに動き出しました。その動きは理学療法によって更に強化されました。ベッドから出て車いすに乗って平行棒まで行って、その端から端まで歩いています。もちろん数分かかります。この訓練を続けてきたおかげで今では歩行器を使って歩けます。
これによりモチベーションは高く希望は強く保たれています。今では訓練は日常生活の一部です。"

1年くらい前に見つけたHPですが、受傷レベルと考え方が自分と似ていました。特に心に残ったのは次の一節です；
"You may not need sophisticated equipment."（複雑な器具など無くても）

以前はこの一節とともに、外壁に設置された梯子を握ってスクワットをしている（と思われる）彼の写真がありましたが、今はありません。