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「武」は子どもの頃から親しんできました。「歩」は歩けなくなってから追求し続けています。この二つをつないだのが、植芝盛平翁の言葉"歩く姿が武である"でした。脊髄損傷になってから 知って好きになった言葉の一つです。(歩く姿は百合(ゆり)の花)
国語辞典を眺めていて、たまたま、武(ぶ)の意味に"一歩(六尺)の半分。半歩の長さ"とあるのを知りました。更に調べると、歩(ぶ)の意味には"左右の足を一度ずつ前に出した長さ。六尺"とありました。 ここで、「武は歩の半分でしかない」と解釈するのは悲観的すぎます。「歩は武により成り立つ」と理解します。 それにしても、日本語でいう1歩(ぽ)が武とは。それでは「はじめの一歩」は「はじめの武」、とはなりませんね。
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Last updated
2008.09.09 14:04:49
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