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カテゴリ:ふと感じた事シリーズ
今学期は充実している。
先学期は正直最悪だった。 本当のアメリカ生活に飛び込みはじめた頃は何もかもが新鮮だった。 ところが、一年経つとアメリカの悪い面もいっぱい見えてくる。 クラスメイトもインターナショナルって感じでの特別扱いはしなくなる。 その上、仲の良い友達ともあまり集まらなくなったし。 唯一の日本人2人ともクラスで会う事はなくなってしまった。 明らかに友達の会話する機会が減っていた。 いわゆるアメリカに疲れた状態だった。 ところが今学期はかなり充実して楽しい。 週末も含めて、かなりスケジュールが埋まってきている。 ポートランドに来て通学は大変だと思っていたが、逆に緊張感を持って時間をマネジメントできている。 カープールは毎日する事になった。 つまり、毎日2時間おしゃべりタイム。 それ以外に友達と会話したり、遊びに行く機会も復活した。 実は自分からまた昔みたいに集まろうって誘い始めたのだ。 みんな同じように感じていたみたいで快く賛成してくれる。 先週の木曜日は、21時に授業が終わったにも関わらず、ポートランドのパブに集合した。 仲間4,5人と教授が3人(教授の彼女も込み) この学校のいい点は、こうして教授とファーストネイムで呼び合って親密になれる事だ。 今日読んだメルマガにこんな言葉がありました。 ●「キャストアウェイ」という映画があります。飛行機が海に墜落し、一人だけ無人島に流された主人公。誰とも話せない日々が続き、やがて「手荷物のバレーボール」に名前をつけ、話しかけるようになる。 ●人間にとって「話せないこと」は、ストレスになります。会社は、必ずしも「ストレスをためるだけ」の場所ではない。同僚や先輩と「話す」ことによって、ストレスを発散する場所でもあるのです。 ●次のような言葉があります。 一人の時間が楽しいのは、 それ以外の時間が充実しているからだ。 恐らくこの2月はか・な・り多忙になりそうだが、なんかその忙しさをうまく楽しめそうだ。 来月も同じ事を言えている自分を祈ってますが・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 2, 2005 04:34:20 PM
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