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blazeの部屋

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そんな昨日もコンビニでおでんを買ったのはblazeと君との秘密だ!blazeです(マテ
てなわけで、この間行ってきた富士山のお話でもしようかと思います
今回の登場人物はコチラ↓

・J先輩(「blaze、青森に行く」を参照。本当は就職活動をしなきゃいけないらしい。4年生)
・CALi(普段から一緒にまったりしてる人。テニス部でないのにもかかわらず、この旅に参加)
・神様(新キャラ。現テニス部部長。ものすごく人が良く、神様のような人)















話を遡ると、夏休み前になります
僕の引っ越し祝いということでblaze宅で飲み会をした時のこと
先輩のありがたいお話を聞いて一つ思い立ったblazeはJ先輩に相談しました

「J先輩、オレらもどっか旅行に行きましょうよー。せっかくの夏休みなんですからぁー」

「そうだなぁ。思い出作りにもいいなぁ」




「ですよねー?どこ行きます?長崎でも行きますかぁ?」
















ちなみに、この時はすでに出来上がっていました(マテ


そんなこんなでこの時点で旅行に行くことは決定し
場所などを話していました


「blazeさ、なんで長崎なの?」



「え、だって、本場の長崎ちゃんぽん食いたいじゃないですか
































なんとアホな理由か










































というのは建前でして、『解夏』という映画を観たのが一つの要因でして
長崎を舞台にしているので町並みがよく映っていたのですが、それに感動したわけです
坂ばかり多くて大変だと聞いたことがあるのですが、あの景色は一度この目で見ておきたいと思ったんですよ







「なるほどねぇ…じゃあ、その帰りに四国寄って本場の讃岐うどん食ってくるか

「いいッスねぇ!そのついでに富士山見にいきましょう。富士山!




そんなバカなことを言いながら(主にblazeだけが)
具体的な計画を練ることもなく、日々が過ぎていきました


その後、長崎だと行きの交通費(移動はすべて先輩の車の予定だった)だけで3万5000円かかることが判明





往復で7万、食費等を合わせれば軽く10万を突破するので即座に断念





計画は水に流れました(←バカ










9/6

とある飲み会の席でのこと…


「blazeさ、本当にどこに行くか決めようぜ」

「そ、そうッスね…(やべ、すっかり忘れてるもんだと思ってた)」

「場所だけどさ、富士山でよくない?」


富士山なら近場(長崎を基準)なのでそれには軽く同意しました
ちょうど隣にいた神様もそれに反応しました

「それ、いいですね。俺も参加したいんですけど」



「おう、神様も来る?人いなくてちょっと困ってたんだ。blazeと2人で旅行なんて行きたくもねぇし



…そういうのって本人がいない時に、本人に聞こえないようにするのがセオリーですよね?

「そうですね。あと一人くらい…blaze、誰かいない?」



しかも、自然にスルーですか。えーと…masaなんてどうでしょう」




ここはテニス部繋がりの方がいいと思い、masaに電話してみました




「もしもし?あー、昼間はすまん(会議中に電話してきたのでキレて無視していた
 あのさ、8、9、10って暇?…え?9日にバイトあるって?そっか…了解ッス」

「masa君、ダメかー」

「じゃあ、後輩君に聞いてみれば?」

「へい」

そんなこんなで今度は後輩君に電話
(ちなみに、「blaze、青森に行く」でblazeを起こしに来てくれた後輩です)


「あ、もしもし?オレオレー……詐欺じゃねぇよ。あのさ、8、9、10って暇?
 ん、何するのかって?…いや、富士山行こうかと。バカ、本気だって!!今J先輩に変わるから」

そうして手にしていたケータイをJ先輩にタッチ
J先輩の巧みな話術に期待してました



「あー、もしもしー?富士山行かない?



































策も何も無ぇ











































そんなJ先輩の恐ろしい直球どストレートをどうしようか真剣に悩みました



「ん、バイトかぁー…そりゃ仕方ないわ。いやいや、いいんだよ。blazeが悪い。うん、悪い



















しかも、人のせいかよ…















そうして途方に暮れている時に、誰かが隣にやってきました




「どうした、またJ先輩にいじられてヘコんでたのか」




そうやって肩を叩いてきたのはCALiでした
てか、どうでもいいけどさ








心配してるのかバカにしてるのか、どっちだ









「いじられてねぇ!ヘコんでなんかないやい!!」

「まぁ、いじられても仕方ないよ。お前、J先輩に逆らえないだろ?」

「え、何。blazeさ、俺に文句でもあるのかぁ?」

「い、いえ…滅相もございませぬ…」


そんな感じで思いっきりねじ伏せられ、黙ることにしました
しかし、そこでへこみっぱなしなほど、blazeもバカではありません
CALiが来たことで一つ閃きました

「J先輩、CALiを誘えばいいんじゃないですか?」

「あ、なるほど。でも、テニス部ばっかだし」

「へ、どうしたんですか?」

相変わらずのんびりしているCALiに事情を説明
彼は二つ返事で了解しました(それでいいのか)


















9/7

blaze宅にて


バイトが終わり、blaze宅にみんなが集合しました
行くことが決まっても、ルートや止まる場所はまったく決まってなかったので急いで決めることにしました



「…なんだ、意外に綺麗じゃん」



「……人の部屋入って第一声がそれですか」

そんな神様の小言をスルーしながら話し合い開始
ルートはすんなり決まり残るは泊まるところだけとなりました



「なかなか無いな…」

「ほら、blazeも調べろ」

「ケータイじゃ限界が…J先輩が持ってきた本は高いとこしかないッスよ」

「俺が悪いってか、あぁ?

「メッソウモゴザイマセン」


宿泊所探しがなぜか難航
やはりお金がかからないようにしたいので料金を見ながら探していましたがなかなか見つかりませんでした
ケータイで調べるにも、iモードは非常に調べにくいので余計に難航してました

その後、1時間後になんとか見つかりました


「はぁー、なんか腹減りません?」

「そうだね。blaze、コンビニでおでん買ってきて」

そう言って神様は千円札をひょいと投げてよこしました



「いや…外、土砂降りなんですけど



「いいから。腹減ってるんでしょ?俺も腹減ってるから行ってきて」

「だから、土砂降り……」

「いや、だって俺は濡れないし」(超自己中発言)



その後、なんとか神様を説得してパシリは逃れました
てか、神様の無茶振りが最近痛いです





そんなわけで事前の準備はすべて完了したわけです
次の日の出発時刻は午前2時

ちなみに、それに対してバイトがあることを告げても何も変動は無かったです




「…バイトが10時まで入ってるんですけど……」

「ん、じゃあ寝なきゃいいじゃん。簡単だろ」

「昼間に部活も行くから相当疲れるかと…」

「知らないよ。だって、俺じゃないし」(超自己中発言・その2)





そんなこんなで我々は富士山に向かったのでした(無理矢理)



















<後編予告>





富士山への旅
そこで我々を待ち受けていたのは…!




「お、茨城に入りましたよ!!」

「うっしゃぁあああああああっ!!」




なぜか茨城入りで大騒ぎする一行!






「あ、東京入りましたよ!」

「…だからなんだよ」

「…ちょっと、静かにしろよ、blaze」






なぜか東京入りでテンションがた落ち!






「うおっ!危ねぇ!!」(←J先輩)

「首都高怖い……」(←blaze)

「次どこ行きゃいいんだよ!!」(←神様)

あ、ポルシェだ」(←CALi)






恐るべき首都高の罠!(謎)







「あ!あれは!」

「お……うおおおおおおおおおおおっ!!」

「ついにきたぁああああああああああ!!」

「うおおおおおおおおおおおおおおい!!」




そして長い旅路の果てに見たものとは…!















というわけで後編に続きます(マテ





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Last updated  2006/09/26 02:29:10 PM
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