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「あんたが死にたいと言って無駄に過ごした今日は、昨日死んだやつが一生懸命生きたかった明日なんだ」↑by藤原基央
そう考えるとやっぱり簡単に死にたいなんて言えなくなりました 前からどんな辛いことがあっても絶対に死にたいなんて口にしたくありませんでした 今自分が生きる代わりに何人死んでるのか 今自分が笑う代わりに何人の人が涙を流しているのか そんなことを過去に日記に書いたこともありますが 自分にできることはその分、必死に生きてやることだと思いました 涙を流してる人にはなんとか笑えるようにしてあげたいと考えます やっぱり、死んでしまえばそこで終わってしまうわけですから 「生きたくても生きられない人もいる」というのが死にたいと思う人には効果が無いということも聞いたことがあります だからこそ、きっと僕はその言葉を言うかもしれません 明日があるかもしれない確率とそれが無くなるという現実 それがどれだけの差があるのか 何度も言ってますが、明日があるという確証なんて誰も持っていません 次の瞬間に心臓が止まるかもしれない 次の瞬間に大きな地震で命を落とすかもしれない 僕らはいつだってそんな不確かな毎日を送っているわけです だから自分から終わらせるなんてもったいないじゃないですか そうじゃなくても終わってしまう人もいるのに こんな言葉を言っても届かない場合の方が多いと思います 言葉とは思いのほか、響かない 悪意のある言葉は向けられた人に想像できないほど響きますが だから必死になるしか無いんだと思います 何度同じ言葉を使っとしても、必死ならば、一生懸命ならば、純粋にそう思ってるならば きっと届くんじゃないかなと思ってます なんだかだんだんわけわかんなくなってますが(´д`;) 藤原さんのその言葉を聞いて、そんなことを考えました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/11/13 01:26:46 AM
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