テーマ:心のままに独り言(8816)
カテゴリ:子育て
昨日、アッセンのお教室に行った時に思ったことです。
大人になった今でも、何かを作ったり、絵を描いたりするのが大好き。 実際、今の私の仕事も、「クリエイト」する事。 自分に何ができるかしら・・・と考えた時に、 真っ先に「絵を描く、何かを作り上げる」それが頭に浮かびます。 好きなことだから、多少の壁も平気です。 (その時は、とても悩みますが・・・結果は乗り越えています) 何故、ここまで、「クリエイト」するのがすきなだろうと思いながら、 私が幼い頃に両親、祖母、叔母の与えてくれた環境を思い出しました。 多分まだ、幼稚園に上がったか上がらないかの頃だと思うのですが、 私が花の絵をかいて、祖母や、叔母に見せたときのことです。 「あずりんは 本当に絵が上手ね、とてもよく描けているわ^^ あずりんの絵がお祖母ちゃまは大好きよ♪」 いつも、私のお絵かきを見ては、何か作ったものを見ては、褒めてくれました。 そして、私が小学生に上がった頃でしょうか、 その祖母から、祖母の使っていた36色の色鉛筆を頂いたのです。 その頃、それだけ色数の色鉛筆は高価でしたし、 数々の色合いの色鉛筆が、私には、まるで宝石のように見えました。 もったいない気がして、使えずに、ずっとずっと、大切にしていました。 幼かったあの頃に、皆が私を褒めてくれたこと。 とても嬉しくて、もっともっと、良いものを作ろうと思ったこと・・・ その思いが、今の私の素なのかもしれないと、ふと思いました。 幼い頃から、こんな恵まれた環境にいたのに、 あやりんに、それをしてあげられていただろうか・・・そう思いました。 しげあげられて、いなかったと思います。 ついつい、目先の事が目に付いて、それを怒ってしまったり・・・ 良くないですね。 もう、あやりんも、12歳。 難しい年頃の入り口に来ています。 今日思ったことを、キモチに留めて、これからの接し方の一つのエッセンスにしたいなと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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