種を蒔く
ここカナダ。 ご存知の通り、春夏秋が短い。 なので、日本のように春になったら種を蒔き、芽が出て開花なんて楽しい時期が結構ない。 そんなわけで、ガーデニングを楽しむ人も、3月~4月に家の中もしくはグリーンハウス(サンルームのような)で種を蒔き、苗に育てることが基本だったりする。 私も、毎年ママの手伝いをして、種を蒔き、芽が出る瞬間を楽しんでいたりもするのだが、今年はそろそろ引っ越すことだし、新しいうちには南に大きな窓があるし、という事で種を蒔き始めた! これが結構楽しい。 今は、アリッサム(ナズナみたいな花が咲く白いお花) アフリカンデイジー(小ぶりなひまわりみたいな花) スウィートウィリアム(言い表せない…) が芽を出し始めた。 今日は ダスティーミラー(シルバーっぽい色の草?花は咲かない…) ガゼニア(これまたひまわりみたいな花が咲く) を蒔き始める事にする。 何が楽しいんだ?ッと相方は聞く。 種を蒔き、芽が出て花が咲く。 それは、マイキーが広大な畑に種を蒔き、作物が取れるのと同じ位に嬉しい事なんだよ。 と話すと、 「俺のは生活がかかっているから」 そりゃそうだぁぁぁ~… でも、花が咲くって、達成感があるような気がする。 どうなんだろう?