|
テーマ:セレッソ大阪(970)
カテゴリ:セレッソ大阪試合情報
セレッソ大阪はサンフレッチェ広島と対戦し0-3で敗戦。いよいよ目標はJ1残留に絞られた
昨日までのブログにも掲載しましたが、今シーズンの大目標はJ1に残留することです。従って、12月中旬以降もダラダラと試合が続く天皇杯は今年は勝ち進む意義はありません。早めの敗戦で残り5or7試合に集中できるというのはかなりチームにとってもプラスのことです。 前半は、押しつ押されつの展開で一進一退の内容でした。お互いに決定機が複数回あったものの決めきれずに0-0で折り返しました。 後半は、やや広島ペースで進んだ中一瞬の隙をついた駒野・佐藤の連続得点で0-2とリードされました。ここでセレッソは、森島・西澤を起用して追い付きにかかりましたが、更に追加点を奪われたところで諦め、最後の交代枠はブルーノのテストを行うということになりました。結果0-3で敗戦です。 個別選手についてみていくと、下村は後半途中からプレーが以前のように雑になりました。その時分から失点が続いたということは偶然ではなく必然の結果といえるでしょう。入りそうな雰囲気すらないミドルシュートの連発も嫌気が差します。後半の内容が続くようであればスタメン起用は再び難しくなると思います。 河村はボランチ起用では攻守に渡り冴えのあるプレーを見せてくれますが、右サイドで起用された今回の試合では、ボールをもらっても横か後ろへのパスばかりで攻撃の基点になれませんでした。不慣れなポジションかもしれませんが、クロスボールやドリブル突破などこのポジションならではプレーが見られないのであれば、再びボランチ起用しかないのではないかと思います。 ピンゴは時にいいプレーを見せますが、ミスパスあるいはドリブルを止められるなど冴えのないプレーが多々ありました。以前ほどではないにせよ、ミスが多いあるいは集中のないプレーが見られたことが懸念されます。 柿本は決定機を1度はずしてしまい残念です。なかかなセレッソでは得点機会も恵まれませんし、機能しているようには思えません。しかし懸命にプレーしているという意欲は感じられます。扱いが難しい選手になりました。昨年のGK伊藤(現・湘南)のように意欲があるけど結果が...と悪いスパイラルに陥っています。くしくも同じく湘南出身です。 天皇杯で不敗記録も一服しました。気持ちも新たに残りの不敗記録は5で十分です。5つ負けなければ軌跡は起こります。必ず勝利を信じて1ヶ月間応援を続けましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月10日 11時24分32秒
コメント(0) | コメントを書く
[セレッソ大阪試合情報] カテゴリの最新記事
|