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2009年01月17日
テーマ：セレッソ大阪(970)
カテゴリ：セレッソ大阪試合情報
 昨年、磐田に移籍した方がよかったのでは？セレッソ大阪のFW古橋達弥選手のモンテディオ山形への完全移籍が決まりました。山形の監督は師と仰ぐ小林伸二監督ですので、当然の成り行きといえるかもしれません。 古橋達弥選手は、アマチュアのホンダFCからセレッソ大阪に入団しました。当時はアマチュアチームからのプロ入りという例は少なく、古橋のプロでの成功が後の選手の移籍へとつながっているといえるでしょう。今では、JFL上位チームからの引き抜きはよく見られる光景です。 卓越したポジショニングと正確なキックに定評があり、昨シーズンオフには地元のジュビロ磐田も獲得オファーを出したとされます。本人にJ1志向が強く、J2のチームでプレーしたくないというのはインタビュー等でも明らかになっていましたが、サポーターの熱意もあり２シーズンはJ2リーグでもガマンしてプレーしていました。さすがに３シーズン目は引き止めむなしく移籍して行くことになりました。 近年、故障で大事な試合に出られないというケースが多く、チームリーダーとしての能力には陰りが見られていました。山形では主力FW豊田が京都に移籍したため、レギュラーの座は近いものと思います。自身が希望するJ1リーグに環境が変わって心機一転、今シーズンは頑張ってくれることでしょう。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2009年01月17日 12時23分37秒
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