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2010年05月19日
テーマ：サッカーあれこれ(20069)
カテゴリ：その他サッカー
 たかが３点されど３点先日行われた「ベガルタ仙台－浦和レッズ」(宮城スタジアム)の試合後に、ベガルタ仙台の北朝鮮籍選手MFリャンヨンギに対して、人種・民族差別的発言があったとして、Jリーグが調査を行い、最悪の場合、勝ち点の減点が行われることとなりました。 FIFAでは2006年に、各国リーグで起きた選手・監督・サポーターらによる人種差別行為に関して、１度目は勝ち点３の減点、２度目は勝ち点６の減点などの罰則を科することを決定しています。なお、Jリーグの規約でも同じような罰則が記されているとのこと。 今回の差別発言が認定され、規定どおりの罰則が科せられれば、浦和レッズの勝ち点が３減点されることになります。現在勝ち点20の４位ですが、勝ち点17となり６位転落となります。 また、今回の試合では、人種差別発言たげでなく、ペットボトルの投げ込み、観客席のイスの破壊、選手バスの取り囲みといった問題も発生しており、浦和レッズにとっては、問題サポーターの存在に頭を悩ませていることでしょう。 Ｊリーグの中では、人気・実力共にトップクラスのチームではありますが、サポーターの質が低いということであれば、どんなに頑張っても日本を代表する、あるいはアジアを代表するチームになることはできません。一人一人が自覚をもってチームをサポートしていくことが大事です。     楽天トラベルで予約可能な本館「宿泊施設の格付け」直行リンク お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2010年05月19日 14時14分18秒
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