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2010年10月07日
テーマ：サッカーあれこれ(20069)
カテゴリ：その他サッカー
 Jリーグ史上最大のスキャンダルかも・・２日、さいたまスタジアムで開催された埼玉ダービー「大宮アルディージャ 対 浦和レッズ」の試合観衆が水増しされていた疑惑について、ホームチームの大宮は、観戦していたかどうかわからない人も計算していたとし、事実上、水増しを認めたことがわかりました。 大宮によりますと「事前に人数を把握していた試合前のイベント参加者を入場者に含めた」とのことで、意図的な水増しではないと主張していますが、実際のところはどうだかわかりません。Jリーグでは大宮の過去の入場者数についても調査する意向を示しており、Jリーグ史上最大級のスキャンダルとなる可能性が出てきました。 この疑惑というのは、埼玉ダービーにおいてホームチームの大宮がおよそ4000人ほどの観衆を水増しして発表し、実際は２万人台だった観衆を、33660人と３万人台に乗せて発表したというものです。「本日の入場者数」が試合中に発表されたときにも、観客席やプレス席からどよめきが起こったとのことで、実際に目に見える観客数と発表された観客数が大きく違っていたということでしょう。 Jリーグではリーグ発足以来、観客発表を実数で発表しています。この影響でプロ野球など他の競技も実数で発表するようになりました。実数発表することで外部の広告主を獲得しやすくなる(広告効果が分かりやすい)わけですが、その発表が虚偽であるとすれば、Jリーグの魅力がさらに低下することは間違いありません。 そもそも、現在の観客動員発表は、ホームチームが独自に集計したものを「公式」として発表しており、第三者あるいはリーグによるチェックが行われていません。大宮に限らず、他のチームにおいても同様の水増しが行われている可能性が十分にあります。全てのチームを対象とし、今一度性格に発表しているかどうかチェックする必要がありそうです。 楽天トラベルで予約ができる本館の「宿泊施設の格付け」直行リンク お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2010年10月07日 21時04分59秒
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