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テーマ:プロ野球全般。(13392)
カテゴリ:その他野球
来年4月をメドに、札幌ドームの命名権が売却されることがわかりました。年明けから募集を開始し、来年4月からの5年契約で年間5億円を基本線として売却交渉に入る模様です。 札幌ドームは2001年に開業し、来年で10周年となります。場所柄、暖房設備の維持・修繕費用が高くつくほか、天然芝グラウンドを場内へ導入するフロートシステムの維持・管理にも多額の費用が掛かり、向こう20年で200億円以上の修繕費が必要という見積もりもあります。 ものめずらしさ、W杯の開催、近年では日本ハムの成績好調もあり、開業以来ずっと黒字を続けてきましたが、今シーズンは日本ハムの成績不振の影響を受け、来場客数が大幅減となっています。また、サッカー・コンサドーレ札幌も二部降格以降、札幌ドームでの試合開催数を減らし厚別公園競技場での試合が増えています。 パリーグのチームの本拠地球場は、西武ドームを除き全て命名権が売却されています(千葉マリンは来年から導入予定)。西武ドームも以前は命名権が売却(インボイス西武ドーム)されていた時期もありましたよね。 札幌では、月寒グリーンドーム(アルファコート・北翔クロテック)やさっぽろ芸術文化の館ホール(ニトリ)などに既に命名権が導入されているので、新しい名前となっても抵抗感や違和感は少ないかもしれません。 5年総額25億円というとかなり大型の契約となります。広告効果に見合った金額なのか考えてしまう企業も多いかと思いますが、きっと地元の有力企業が手をあげることと思います。 楽天トラベルで予約可能な本館「宿泊施設の格付け」直行リンク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月26日 14時11分39秒
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