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テーマ:セレッソ大阪(970)
カテゴリ:セレッソ2017「常勝への道」
[対戦カード] 川崎フロンターレ - セレッソ大阪 (30日時 川崎市・等々力陸上競技場) [予想メンバー] FW 杉本 OMF 柿谷・山村・水沼 DMF ソウザ・山口 DF 丸橋・山下・ヨニッチ・松田 GK キムジンヒョン [みどころ]先週のセレッソ大阪はホームでベガルタ仙台と対戦し、1-4で完敗。丁寧にパスをつないでくる仙台に対して守備が後手に回り対応できずに失点を繰り返す悪循環に陥ってしまいました。アウェイでの対戦時もパスをつながれ失点してしており相手チームスタイルを理解し対策する力に欠けていたといえます。これにより首位と勝点13差となり優勝は絶望的となりました。またACL圏とも勝点5差となります。 天皇杯・名古屋戦で戦列に復帰した日本代表MF清武弘嗣が再び離脱しました。仙台戦でもメンバー入りが予定されていたためチームへ与えるショックは大きかったと推測されます。シーズン終盤戦の貴重な戦力と見込まれていましたが。復帰・離脱を繰り返している現状では残念なことに戦力とみなすことはできません。残りのシーズンは「いなかったもの」と考えることも必要かと思います。 10月の代表戦で日本代表入りが期待されていたMF山村和也が落選し、いつものメンバーであるMF山口蛍、FW杉本健勇が選出されました。代表監督は追跡している選手は50名程度としているのでその枠内には入っているものと思いますがもう一つアピールが足らなかったということでしょう。本番は来年6月ですのでまだまだチャンスがあります。さっそく今日の試合からアピールしてほしいところです。 [対戦相手]先週の川崎フロンターレはアウェイでヴィッセル神戸と対戦し、スコアレスドロー。ACLで浦和相手にショックな形で逆転敗退しその影響がリーグ戦に出てしまうかと思われましたが今のところ影響は感じられず上位をキープし続けています。得点51はセレッソと並んで2位、失点27はリーグ5位で得失点差はリーグ1位と安定した強さとなっています。 10月の代表戦ではDF車屋紳太郎が初選出されました。2015年に一度バックアップメンバーに選出されたことがあり当時から実力は評価されていたわけで成長を重ね順当な選出ともいえるでしょう。このように初めての代表に選ばれた選手は注目が集まるだけでなく持てる力を最大限に発揮してくるのでセレッソの攻撃陣とのマッチアップに注目です。 前期の対戦では2-0でセレッソの勝利。前半から押し気味の展開が続き後半山村のヘッドで先制、終了間際には柿谷のシュートのこぼれ球を清武が押し込んで追加点という展開で、ACLでの疲労が見られる川崎を圧倒した形でした。ここ等々力では過去4勝1分5敗と上々の結果を残しています。上位をキープしつづけるためには上位対戦で負けるわけにはいきません。
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最終更新日
2017年10月01日 21時38分42秒
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