|
テーマ:セレッソ大阪(970)
カテゴリ:2018セレッソ「アジアへの挑戦」
[対戦カード] ブリーラムユナイテッド - セレッソ大阪 (6日20時 タイ・ブリーラムスタジアム) [みどころ]ACL第二節のセレッソ大阪はホームで広州恒大と対戦し、スコアレスドロー。開幕節にブリーラムと引分けた広州は外国籍選手を先発起用し万全の必勝態勢で臨んできましたが、しっかり耐えきって勝点を得ることができました。後半にはいくつかチャンスもありましたがまぁ上々の結果です。グループ最強と目されている相手ですので貴重な勝点といえます。 リーグ戦の前節、札幌戦に先発した11人はメンバー外とのことで、控えメンバー中心での戦いです。ルーキーFW山田寛人・安藤瑞季も遠征に帯同しているようでプロデビューが今日になるかもしれません。リーグ戦での出場機会が少ないメンバーでムードを盛り上げていくのは昨年と同じシチュエーションです。日本でテレビ観戦するレギュラーの選手たちの気持ちを高めるような熱い試合を見せてほしいです。 ACLの突破ラインは勝点10で当確と考えられますので現在勝点4のセレッソにとっては2勝することが必要となります。ホームゲームが2試合ありそこでしっかり勝てばいいわけですが、アウェイで勝点を得られればその分、有利に展開します。気候こそ厳しい条件ですがもっとも与しやすい相手との対戦ですので、アウェイながら勝利を狙っていきましょう。 [対戦相手]ACL第二節のブリーラムはホームで済州と対戦し、0-2で敗戦。敵地の開幕節で広州と引分けて台風の目の存在になるかと思われましたがホームであっさりと敗戦したことによりその期待も薄れていきました。ですが、灼熱のホームゲームというのは4チームの中でもっとも地の利を生かせる存在なのでこれから対戦するセレッソと広州は気を付けたいところです。 昨季のタイリーグを27勝5分2敗・得点85失点22と圧倒して優勝しACLへの挑戦権を獲得しています。前の試合はセレッソと同じく3月2日にホームでプラチュアップと対戦し、これまたセレッソと同じく3得点をあげました。違っていたのはブリーラムは完封勝利した点です。ちなみに対戦相手は昨季2部3位となり1部に昇格してきたチームでした。 [そのほか]ブリーラム県はカンボジアとの国境沿いにあり、首都バンコクからは航空便か高速バスでの移動となります。旅行客にとっては高速バスは難易度が高いので実質的には航空便の一択といえるでしょう。観光ガイド本にも載っていないような地域ではありますが、タイは古くからの友好国ですし「微笑みの国」と言われるタイですので、地方に行ってもおもてなしの心はあると思います。 このグループ4チームの共通点は、スタジアムの中、あるいは運動公園に隣接して宿泊施設があるという点です。広州は運動公園内にホテルがあるほか公園周辺にも宿泊施設が多数点在しています。少し歩けばイオンモールもあります。長居はスタジアム内にユースホステルがあり、済州・ブリーラムはスタジアムのお隣に大型商業施設とホテルが併設されています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年03月05日 23時00分58秒
コメント(0) | コメントを書く
[2018セレッソ「アジアへの挑戦」] カテゴリの最新記事
|