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テーマ:セレッソ大阪(970)
カテゴリ:2018セレッソ「アジアへの挑戦」
[対戦カード] セレッソ大阪 - サガン鳥栖 (7日15時 大阪市・キンチョウスタジアム) [予想メンバー] FW 柿谷・杉本 OMF 高木・水沼 DMF 山口・オスマル DF 丸橋・木本・ヨニッチ・松田 GK キムジンヒョン
[みどころ]火曜日のセレッソ大阪はホーム・ACLで済州ユナイテッドと対戦し、2-1で勝利。前半のうちにDF片山瑛一、FW柿谷曜一朗の得点で、ともに勝利が必須な済州に対して有利に試合を運ぶことができました。多くのメンバーがリーグ戦から入替わりましたがリーグ戦(湘南戦)の初勝利からよい流れを受け継いでおり、後半ロスタイムに失点したものの十分な内容での勝利でした。 最大で12連戦の真っただ中で、メンバーをうまく入替えてしのいでいく必要があります。ACLは規定により出場できなかったMFオスマルが先発復帰することが濃厚です。また済州戦で評価を大きくあげた片山やMF田中亜土夢も先発をうかがう形となります。戦力が底上げされ選択肢が広がることになり、開幕の出遅れを早い段階で取り戻す上昇気流に乗りたいところです。 [対戦相手]水曜日のサガン鳥栖はアウェイ・ルヴァン杯でVファーレン長崎と対戦し、2-3で敗戦。リードして終盤を迎えたものの長崎の巧みな選手交代により徐々に流れを失うこととなり同点から終了間際に逆転を許す最悪の展開でした。これによりカップ戦は3戦3敗で最下位に沈むこととなり次節にも敗退が決まる可能性があります。 FWイバルボら多くの主力選手を休ませターンオーバーしたことにより今日の試合にはフレッシュなベストメンバーで挑むことができます。鳥栖には韓国人選手がDFに2人、FWに1人おり、セレッソの韓国人選手と激しいバトルを繰り広げることが予想されます。代表の正GKを狙うキムジンヒョンにとっては絶対に失点したくない気持ちが強いことでしょう。 昨年は3度対戦し、ホームで1-0の勝利(リーグ戦初勝利)、カップ戦・アウェイで4-4の引分け、アウェイで2-1の勝利と負けなかった相手ですが、いずれも紙一重の内容の接戦を繰り広げたことが印象に残っています。先週のリーグ・名古屋戦では2点先行されながら逆転勝ちをしており、地力十分な相手です。球際の強さと運動量の多さが特徴のチーム同士の対戦であり見応え十分な試合になるはずです。 [そのほか]先週の土曜日にトップチームが湘南に、U23がFC東京に勝利しました。火曜日にはトップが済州ユナイテッドに勝利し、ここまで3勝です。今日はトップとU23(アウェイ・琉球戦)が同日開催です。この一週間でリーグ戦5勝を狙えるのはセレッソだけです。 またお隣ヤンマースタジアムではU18のプレミアリーグの開幕戦が開催されます。初戦は11時からアビスパ福岡と対戦します。試合時間が被らないので時間に余裕のある方は、ぜひともこちらの試合も観戦してみてください。入場料金は無料となっております。 サガン鳥栖あるある [ サカクラゲン ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年04月06日 22時29分05秒
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