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テーマ:セレッソ大阪(970)
カテゴリ:2018セレッソ「アジアへの挑戦」
[対戦カード] ジュビロ磐田 - セレッソ大阪 (28日15時 磐田市・ヤマハスタジアム) [予想メンバー] FW 柿谷・杉本 OMF 高木・水沼 DMF 山口・山村 DF 丸橋・山下・ヨニッチ・松田 GK キムジンヒョン [ここまでの順位] 5位 セレッソ大阪 勝点18 5-3-2 14得点 12失点 10位 ジュビロ磐田 勝点14 4-2-4 9得点 9失点 [みどころ] 水曜日のセレッソ大阪はホームでベガルタ仙台と対戦し、2-1で逆転勝利。早い時間に失点しそのまま前半を折り返しましたが、後半に日本代表MF清武弘嗣が久々の先発起用に応え2得点を挙げ逆転に成功しました。得意の2-1での勝利はダービーでの敗戦ショックを引きづっていないことの表れでしょう。なお、上位陣が揃って勝利したため順位に変動はありませんでした。 この試合ではMF清武弘嗣が先発に復帰しただけでなく、DF藤本康太が昨冬に両足の手術をして以来、J1の戦列に復帰しました。チーム全体でみると負傷者が相次いでいる状態ではありますが戦列に復帰する選手も徐々に出始めており、MFソウザ、MFオスマルも復帰間近とされています。W杯中断までに一度はベストメンバーが揃う形になるといいですね。 また前節はMF水沼宏太、MF高木俊幸、FW柿谷曜一朗を控えに回すターンオーバーをしました。高木は途中出場しましたが、水沼・柿谷は欠場となったため今日の試合では万全の状態で臨めるものと思われます。誰が出てもクオリティを落とさない内容を見せられるというのは昨年を彷彿とさせるものがあり、チームの活性化につながる好循環が生まれます。 [対戦相手] 水曜日のジュビロ磐田はホームでVファーレン長崎と対戦し、1-2で敗戦。メンバーを少し入替え臨んだ一戦でしたが特に前線の組み合わせが悪く効果的な攻撃を見せることができず2点の先行を許し、反撃は終了間際のPKによる1点のみに終わりました。ここ1か月の間にMF中村俊輔、MFムサエフ、MFアダイウトンと中盤に負傷者が相次ぐ非常事態となっています。 前節対戦した仙台もその時点で得点8失点8と出入りの少ない成績でしたが、磐田もここまで得点9(リーグ2位の少なさ)失点9(リーグ3位の少なさ)と出入りの少ない成績で来ています。セレッソと磐田の共通項としては今季ガンバ大阪に敗戦している2チームということです。低迷するガンバに勝点3をプレゼントした心優しいチーム同士が戦うわけです。 昨年は開幕節でスコアレスドロー、夏休みに1-1の引分けと勝敗がつかない試合が続きました。今日の試合は前売り段階でチケットが完売し当日券の発売がありませんが、昨年のヤマハの試合でもチケットが完売している人気カードです。エースFWの杉本・ 川又堅碁が点を取りあった昨年の試合のように取るべき人が点を取るような熱く激しい試合に期待したいところです。 [そのほか] 昨年のゴールデンウィークはH川崎-A広島-A柏と対戦し、○○●という結果に終わりました。今年はA磐田-A名古屋-H長崎と対戦します。果たしてどんな連戦となるのでしょうか。そういえば2016年もH京都-A松本-A愛媛でしたので、3年連続でゴールデンウィークにホームゲームが1回しかない巡り合わせとなっています。稼ぎ時なのに残念なことですね。
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最終更新日
2018年04月28日 00時04分14秒
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