|
テーマ:セレッソ大阪(970)
カテゴリ:カテゴリ未分類
[対戦カード] FC東京 - セレッソ大阪 (20日19時 調布市・味の素スタジアム) [予想メンバー] FW 柿谷・杉本 OMF 清武・水沼 DMF 山口・ソウザ DF 丸橋・ヨニッチ・木本・田中 GK キムジンヒョン [ここまでの順位] 8位 セレッソ大阪 勝点41 10-11-7 34得点 31失点 4位 FC東京 勝点46 13-7-9 36得点 28失点 [みどころ] 前回のセレッソ大阪はホームでガンバ大阪と対戦し、0-1で敗戦。アウェイで対戦したときと同じく前半終了間際に失点し後半は猛攻を仕掛けたもののゴールをあげることができずに敗戦となりました。正規のFWである杉本健勇、柿谷曜一朗が負傷で相次いで欠場し、前日の練習で手の指を負傷したMF山村和也を前線で起用する緊急事態となり攻撃が単調になってしまいました。 8月の終わりに当時首位の広島と対戦した後は降格圏やそのすぐ上あたりのチームとばかり試合があり、上位チームとの対戦は久しぶりとなります。ACL出場権を巡る3位争いに踏みとどまるためにも4位のチームとの対戦で勝利し差を詰めなければなりません。今季全く振るわない成績ですが古巣との対決となるMF水沼宏太に期待したいところです。 DFに故障者が相次ぎ3バックを採用してきましたが、先週の練習試合では主力組で4バックを採用しました。右SBの松田陸が負傷欠場しますが残り6試合を勝ち切るためにどのような布陣を選択するのかに注目です。今節の結果次第では自動降格の可能性が完全に消え、後方の憂いなく戦うことができるようになります。まずは目の前の東京を倒し終盤戦をドラマティックに盛り上げていきましょう。 [対戦相手] 前回のFC東京はアウェイで名古屋グランパスと対戦し2-1で勝利。8月5日以来、およそ2か月間8試合で勝利がありませんでしたので、調子を落としている名古屋相手とはいえ久々の勝利となりました。FW永井謙佑のスピードを生かすシンプルながらも力強いサッカーを見せられたことが功を奏しました。今日も同じようにスピードを生かした速い攻めが予想されます。 前回ヤンマースタジアムで対戦した際には相手DFとGKの連係ミスを突いたMF高木俊幸の得点を守り抜きセレッソが勝利しています。リーグ戦4連勝(ACLも含めれば5連勝)を達成し、結果的にこの4連勝が今季最大の連勝となっているのでもっとも調子の良い時期に対戦したといえます。調子を落とし気味の現状で対戦するとどういう結果になるのでしょうか。 [そのほか] 秋風が涼しい季節となりましたが今日からの3試合は19時キックオフのナイトゲームが続きます。平日開催があるので仕方のないところですが、夜に屋外でスポーツを観戦するには少し肌寒い季節ではないかと思います。
明日は京都競馬場で「菊花賞」が開催されます。「菊の季節に桜が満開」というのは競馬界で語り継がれる名フレーズですので、一日早いですが、菊花賞が開催される週末には桜のチームが満開といきましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|