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テーマ:セレッソ大阪(970)
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[対戦カード] FC東京 - セレッソ大阪 (19日19時 調布市・味の素スタジアム) [みどころ] 金曜日のセレッソ大阪はアウェイで鹿島アントラーズと対戦し、0-2で敗戦。前半は持ち前のパスワークで鹿島を翻弄し何度もチャンスを作りましたがそこで決めきれず、ハーフタイムに修正してきた鹿島が後半はホームでの圧倒的強さを後ろ盾に攻勢を強め2点をあげました。決定機をしっかりモノにし先制できていれば違った展開になったと思われ悔いが残ります。 今季はリーグ戦とカップ戦では大幅にメンバーを入替えて戦ってきましたが、カップ戦も次の段階に入ったことでどのようなメンバー構成になるのかにも注目です。MF田中亜土夢、福満隆貴といったカップ戦で重用されてきたメンバーを引き続き起用するのか、リーグ戦を戦う主力でしっかり勝ちを目指すのかここは監督の腕の見せ所です。U21枠で出るメンバーにも注目です。 リーグ戦では中位で勝率五割前後を彷徨う日々が続きますが、カップ戦ではプレーオフに進出しいよいよ決勝トーナメントまであと少しです。今週と来週のプレーオフラウンドを勝ち抜けば8チームで争う「本番」へ進出できることになります。対戦相手はリーグでは首位の強豪ではありますが対戦成績がよく、また今季も勝利を収めている相手ですのでアウェイでの先勝を目指しましょう。 [対戦相手] 土曜日のFC東京はホームでヴィッセル神戸と対戦し、0-1で敗戦。いわゆる「監督交代ブースト」を発動した神戸相手に1点が遠く今シーズン2敗目を喫しました。セレッソ・神戸に敗れて、ガンバと引き分けており関西勢との対戦は勝ちなしとなっています。代表やケガで離脱する選手が多くチーム編成もままならないのが現状のようです。 前回の試合で長谷川監督は攻撃陣のメンバー編成に特に苦慮したものの「シュートが12本としっかり打てているので悪くない」としています。カップ戦のメンバーをどのように選ぶのかはわかりませんが先にホームでやるチームにとって先手必勝はホームアンドアウェイを突破するのに大切な条件となるので攻撃に重きを置きメンバーを選ぶのではないかと考えます。 ちなみに現在FC東京に所属する選手の中で、J1のリーグ戦でセレッソ大阪から得点をあげた経験のある選手はゼロです。それくらい相性に偏りのある対戦となっています。リーグ戦とカップ戦は別物ですし、リーグ戦の順位が大きく違いますが、ジンクスというのは心の片隅に置いておき大切にしたいところです。 [そのた] プロ野球は交流戦が行われており火曜日からの3日間は東京ドームでも巨人対オリックスという東京対大阪の試合が行われています。東京の都心と多摩で時同じくして負けられない戦いが繰り広げられているわけです。いずれのケースでも上位の東京に中位の大阪が立ち向かう構図なので大阪人としては応援しがいがあるといえます。
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最終更新日
2019年06月18日 22時52分08秒
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