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テーマ:セレッソ大阪(970)
カテゴリ:2019セレッソ「スペインの風」
[対戦カード] セレッソ大阪 - ベガルタ仙台 (20日19時 大阪市・ヤンマースタジアム長居) [予想メンバー] FW メンデス・奥埜 MF 清武・デサバト・藤田・水沼 DF 丸橋・瀬古・ヨニッチ・松田 GK キムジンヒョン [ここまでの順位] 6位 セレッソ大阪 勝点30 9-3-7 20得点 12失点 13位 ベガルタ仙台 勝点22 7-1-11 22得点 30失点 [みどころ] 先週のセレッソ大阪はホームで名古屋グランパスと対戦し、3-0で快勝。前半MF水沼宏太のクロスからDF丸橋祐介が先制すると、後半には途中投入されたFW高木俊幸がゴールを決め、ロスタイムにはFWブルーノメンデスが左サイドを独走してからダメ押し点をあげ気持ちの良い勝利でした。19試合で20得点とようやく一試合平均1得点の壁を超えました。 DF瀬古歩夢は120分間、MF木本恭生は90分間、水曜日の天皇杯に出場しており連戦の疲労が懸念されましたが90分フル出場を果たしタフなところを見せました。今夏は8月14日水曜日に天皇杯があるだけでそれ以外は週中の試合がなく余裕のある日程になっているので各選手がクオリティを下げることなくプレーできることが期待できます。 アウェイ戦は3月30日に季節外れの大雪の中でしたが2-0で勝利しています。共に移籍後初得点となるFW都倉賢とMF田中亜土夢のゴールでした。ベガルタ仙台にダブル(ホーム・アウェイともに勝利)となると2003年までさかのぼらなければならないくらいにこのカードは拮抗したよいライバル関係を繰り広げています。無敵の夏休みを実現し上位定着を目指しましょう。 [対戦相手] 先週のベガルタ仙台はホームで鹿島アントラーズと対戦し、0-4で完敗。今季のホーム戦は前述のセレッソ戦で敗戦して以降6連勝でしたが久々のホーム負けとなりました。海外移籍するGKダニエルにとっては国内最後の試合でしたが内容・結果ともに残念な状態で海外へ旅立つこととなりました。試合序盤から鹿島に対して気迫負けしている様子が見られたのが気掛かりです。 浦和戦で故障したDFシマオマテがこの試合で欠場していましたが全体練習に合流しており本日の試合ではスタメン出場することが有力視されています。6月度の月間MVPを獲得したマテと上り調子で今が正に旬のメンデスとのマッチアップは今節行われる試合の中でもっとも注目に値する対決といえます。どちらが実力を見せつけるのか楽しみです。 元セレッソで古巣に復帰したMF関口訓充に復調の気配が見られ警戒が必要です。今季はカップ戦を中心に起用されていましたが5月以降はリーグ戦でレギュラーの座を掴み、6月は2試合連続得点をあげるなど中盤を大いに活性化しベテランらしくチームをけん引する活躍を見せました。「恩返し弾」を食らうことのないようにしっかりケアしておきたいところです。 [そのほか] 本日の試合はお天気が心配ではありますが毎年恒例の「水着着用で来場すれば入場無料」や「プールで観戦できるシート設置」など夏らしいイベントが盛りだくさんとなっております。多くの学校では夏休み最初の週末となるはずですのでさっそく思い出作りに試合観戦に訪れるのがオススメです。
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最終更新日
2019年07月19日 23時48分50秒
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