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テーマ:セレッソ大阪(970)
カテゴリ:2019セレッソ「スペインの風」
[対戦カード] サガン鳥栖 - セレッソ大阪 (18日19時 鳥栖市・鳥栖スタジアム) [みどころ] 金曜日のセレッソ大阪はアウェイで浦和レッズと対戦し、2-1で勝利。これによりリーグ戦4連勝、通算5連勝となりました。この期間中すべての試合で複数得点を記録しており好調を維持しています。DF松田陸とMF田中亜土夢の得点で両サイドの選手が得点を挙げたわけです。一方でFW起用されているメンデスは途中交代が続いていますし得点が止まっていることが懸念材料となります。 リーグ戦での出場機会が少なくなっているMFソウザのモチベーションを維持し、試合勘を鈍らせないためには天皇杯での積極起用が期待されます。昨年までは不動のレギュラーだったわけですが力が衰えたわけではないので今のチームにフィットするようになると極めて大きな戦力になります。リーグ戦の残り8試合と天皇杯を勝ち進むためには欠かせない存在と言えます。 天皇杯というとリーグ戦の合間の水曜日に開催されるイメージが強いですが、今日の4回戦については次の週末に試合予定がなく次戦は10日後の28日となります。それだけにどのチームも躊躇することなく主力を起用することができますが果たしてどんなメンバーで挑むのでしょうか。勝利を優先しベストメンバーで行くのか戦力の底上げを考えて控え選手も織り交ぜるのか腕の見せ所です。 [対戦相手] 土曜日のサガン鳥栖はアウェイでガンバ大阪と対戦し、0-1で敗戦。降格圏を争うライバルとの直接対決でしたが痛い星を落としてしまいました。試合自体は拮抗したものでどちらが勝ってもおかしくない展開でしたが終了間際にFW渡邉千真が勝ち切る得点を上げました。さいきんは勝ったり負けたりで最悪期は脱しましたが浮上するほどのエネルギーはないのが現状です。 セレッソにとって警戒すべきはFW豊田陽平です。幾度となくやられており前回対戦となったリーグ戦でも終了間際に得点を許し逆転負けとなっています。同じ選手に同じようにやられていてはプロとして恥ずかしいです。すでに十分な対策を考えているとは思いますが改めてやられないように気合を入れて試合に臨んでほしいところです。 天皇杯ではJ2で首位を独走する柏レイソルにアウェイで勝ち4回戦に進んでいます。延長までもつれた試合でしたが、すでに引退したFWフェルナンドトーレスの得点で薄氷の勝利をあげました。この試合では控え選手中心で挑み無失点に抑えたことで一定の成果が出たといえます。 [そのほか] 今日の試合で勝利しますと準々決勝に進むこととなり、10月23日にジュビロ磐田と清水エスパルスの静岡ダービーを制したチームと対戦(場所未定)することになります。新国立競技場のこけら落としで令和最初の決勝戦を行うことができるようにあと3試合しっかり勝ち進み決勝へ行きましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年09月17日 22時09分54秒
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