|
テーマ:セレッソ大阪(970)
カテゴリ:2020 Cの遺伝子を継ぐ者
[対戦カード] セレッソ大阪 - 横浜FC (29日14時 大阪市・ヤンマースタジアム長居) [予想メンバー] FW 豊川・メンデス MF 清武・奥埜・藤田・坂元 DF 丸橋・木本・ヨニッチ・松田 GK キムジンヒョン [ここまでの順位] 暫定4位 セレッソ大阪 勝点52 16-4-9 40得点 33失点 暫定15位 横浜FC 勝点28 8-4-17 34得点 55失点 [みどころ] 水曜日のセレッソ大阪はアウェイで大分トリニータと対戦し、1-0で勝利。前半、地元出身MF清武弘嗣のシュートが相手DFに当たりコースが変わりラッキーな得点が生まれその一点を守り抜き久々に勝利でき順位も上がりました。後半は相手攻撃陣が活性化し守勢に回る機会もありましたがGKキムジンヒョンを中心にした守備陣はいつものように安定していました。 この試合では相手の布陣に合わせるというロティーナ体制ではほとんどとられてこなかった戦術を採用しました。確実に勝点を積む最短距離の方法として採用されたものと考えられますが、戦術意図がしっかり浸透しているからこその変化で、この2年間の進化が見られた試合だったといえます。残り5試合で最大勝点15を増やせるわけですから上位目指して戦いましょう。 [対戦相手] 水曜日の横浜FCはホームで清水エスパルスと対戦し、1-3で完敗。監督交代から好調をキープしている清水相手に序盤で3失点を喫し苦しい戦いとなり後半に1点を返したものの及ばず敗戦となりました。今季は鹿島や名古屋といった上位陣にも勝ち星を得ている一方で下位チームにかんたんに負ける試合も多くあり結果的に下位に沈んでいます。 前節では出場機会こそありませんでしたがFW三浦知良がベンチ入りしました。年齢を感じさせないプレーぶりが全世界で注目されています。出場機会は減少しており今季はカップ戦も合わせて4試合のみの出場です。アウェイ戦帯同はほとんどない傾向があります。果たしてここ大阪でJリーグ最年長出場記録や得点記録の更新はあるのでしょうか。 [そのほか] 今季はコロナ等の影響で試合消化がまちまちとなっていますが、今日の試合を終えると標準で残り5試合となります。それぞれのチームで残り試合で達成したい目標が明確となる時期です。若手選手を思い切って起用するチームや、最後まで一つでも上の順位をと必死のチームなどそれぞれの姿が見え興味深くなります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年11月29日 00時00分21秒
コメント(0) | コメントを書く
[2020 Cの遺伝子を継ぐ者] カテゴリの最新記事
|