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テーマ:セレッソ大阪(970)
カテゴリ:2021 リバイバルプラン
[対戦カード] セレッソ大阪 - アビスパ福岡 (10日15時 大阪市・ヤンマースタジアム長居) [予想メンバー] FW 豊川・大久保 MF 清武・藤田・奥埜・西川 DF 新井・瀬古・西尾・松田陸 GK キムジンヒョン [ここまでの順位] 5位 セレッソ大阪 勝点16 5-1-3 14得点 9失点 11位 アビスパ福岡 勝点9 2-3-3 8得点 10失点 [みどころ] 火曜日のセレッソ大阪はアウェイで横浜Fマリノスと対戦し、0-1で敗戦。10年負けなかったお得意様にまさかの敗戦となりました。クルピ監督も含めコロナ感染・濃厚接触と判定されためこの試合に参加できなかった選手がおりベストメンバーで戦うことができませんでした。今日の試合でも同様の事態が想定されますが当初の混乱は収まったものと考えられます。 左サイドバックでDF新井直人が移籍後初先発を果たしました。新潟に所属していた昨夏から負傷欠場を続けていたため嬉しい復帰戦となりました。慣れ親しんだポジションをそつなくこなした印象で長年探し求めていた丸橋のバックアップがようやく見つかったという印象です。またセンターバックとして先発したDF進藤亮佑も及第点の内容で戦力の底上げが感じられました。 前節ではDF松田陸とFW松田力の双子が揃って先発を果たしました。大阪で生まれ島根の高校に進みましたが、プロでは違うチームでプレーし続けることになりました。ですが今年ようやく地元で同じチーム所属となり、遂に同時先発となりました。息の合ったコンビネーションを見せるところまでは至りませんでしたがこれからは最高の連係を見せてくれることに期待します。 [対戦相手] 水曜日のアビスパ福岡はアウェイでガンバ大阪と対戦し、0-0で引分け。コロナの影響で戦線離脱後、2試合目でホーム開幕戦となるガンバに対し失点することなく敵地で勝点を得られたのは収穫といえます。今年は過去に一度しか勝利したことが無かった鹿島に勝利するなど今までとは違う姿を見せており注目に値します。 攻守にわたり一体感を出し戦う組織的姿勢がJ1でも一定の成果を見せていると言え「5年に一度の奇跡」ではなくJ1定着を狙うチーム目標も現実的なものといえるかもしれません。福岡は引分けが多く勝ち切れない試合が目立つとはいえ、お互いにここ数試合の失点数が非常に少ないためロースコアで1点の重みのある試合になることが予想されます。 福岡との対戦は2015年のJ1参入決定戦以来となります。あの日は先制し試合を有利に進めたものの試合終了間際に失点を喫し引分けで終わりましたが規定により福岡がJ1昇格となりました。あの日は悔しい思いをしましたがあの日以来、力をつけたセレッソは初タイトルを獲得するなど順調に成長を続けています。その後1年でJ2に降格しようやく復帰した福岡との再戦は魅力的です。 [そのほか] 今日の試合は超厳戒態勢扱いなのでチケットは5000枚しか発売されず、アウェイ席も用意されないという形で開催されます。前日までにチケットは完売となりました。プロ野球は地上波やBS放送、ケーブルテレビでたくさん視聴できますが、NHKBS以外のテレビでサッカー中継が行われることは皆無ら等しく、その点で世間のサッカーへの関心の低下が懸念されるところです。 【送料無料】福徳長 25度 琥珀色の博多の華 芋 1.8Lパック×2ケース(全12本) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年04月09日 23時47分56秒
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