[宝塚以外舞台]の記事一覧 | いつの間にやら・・・痩せちゃった？

売らいでか！

昨日の日記では多少興奮気味で申し訳なかったです。思うがままに書いたため、全く文章にまとまりが・・・気を取り直して、土曜日に観劇してきた「売らいでか！」の感想を。出演：浜木綿子／左とん平／赤木春恵／田村亮／光本幸子／杜けあき／小野寺丈／逢坂じゅん／荒木将久／有沢妃呂子／臼間香世まぁ出演者を見ていただければわかると思いますが、お歳を召した方向けのお芝居でございます。当然の事ながら私のような年齢の人は客席にはいませんでした。一言で感想を言わせていただくなら「遊びすぎ」。アドリブが多すぎてグダグダに・・・確かに笑えるんですが、出演者陣がセリフを言えない程笑ってしまうのは如何なものかと。そして浜木綿子さんと左とん平さんが３０代の役やったかな？確か。杜けあきさんは２０代だと思う、多分。年齢設定にかなり無理があるお話でしたわ。一緒に行った母は泣いたり笑ったり結構楽しめたようです。まぁ親孝行出来たって事で、これはこれでいいのかも。最後にちょっとだけショーが付いてて久しぶりに杜けあきさんの踊りも観れたし。（ホンマにちょっとやけど）浜木綿子さんと杜けあきさんの歌も聴けたし。観てて思ったことは「やっぱり宝塚ほど完成されてる舞台ほとんどはないな」ということでした。

非常にヤバイ・・・

今月１４日の日曜日に花組公演を見るのを皮切りに、１１月の１週目の土日までで舞台のチケットが６枚もあるんだけど・・・いくら家のローン返し終わったからって、ちょっとこれははじけすぎじゃねぇか、自分・・・＿|￣|○ il||li半月で６回も舞台見るなんて花組２回、月組１回、星組１回、宝塚ＯＧ出演舞台２回。確かに私は「宝塚祭り」真っ最中ですよ。でも・・・でもなぁ・・・これって、チケット代だけで５万円オーバー。明らかに使いすぎ。確かに独身だから自由に使えるんやけど。ちょっと自制せねば。源氏物語あさきゆめみし II（DVD）

とれたらいいなぁ。

昨日愛華みれさんのＨＰに行ったら「ペテン師と詐欺師」チケット予約受付をやっていたので申し込んでみました。ファンクラブとかに入っていなくても大丈夫そうだったので。「ペテン師と詐欺師」は今年観たのですが、ミュージカル嫌いだった私をミュージカル好きにさせてくれた作品です。観に行った理由は愛華みれさんが出てたから。でも他の出演者の方々も素晴らしかったそして面白かったいっぱい笑いましたよ。これが再演される、しかも香寿たつきさんが出る。もうチケット取りたくなっちゃいまして。でも一般発売は12月だし・・・とか思って色々検索してたら見つけた訳ですね。とれるかどうかは全くわかりませんが。これでだめなら友の会の先行発売に申し込んで、それでもだめならぴあかしら。絶対行きたいよう。ガラスの風景/バビロン（DVD）

わが歌ブギウギ～笠置シヅ子物語～

わが歌ブギウギ～笠置シヅ子物語～（DVD）＜出演者＞真琴つばさ・草刈正雄・上杉祥三・杉浦太陽・曾我廼家文童・中澤裕子・桜花昇・中尾ミエ「東京ブギウギ」「買物ブギ」などで一世を風靡した“ブギの女王”笠置シヅ子。大阪松竹歌劇団に幼くして入団、その後、波乱万丈の日々を送った彼女の人生を華麗なレヴューと数々のヒット曲を織り交ぜながら描く感動作。笠置シヅ子役には元宝塚歌劇団トップスターの真琴つばさが挑む。退団以来、歌手活動に専念していた真琴の女優初舞台作。「わが歌ブギウギ～笠置シヅ子物語～」を見ました。少し前にBSでやってたのをビデオ録ってみたんですけど。元月組トップの真琴つばささん主演ということで、あんまり期待せず・・・何でビデオ録画したんですか？って感じなんですが。何でしょうか。もうねぇ、あのねちっこい芝居はそのまんまでございました。最初は眠くて眠くて何度途中で見るのをやめようと思ったことか判りません。でもね。途中から物語に引き込まれていくんですよ、不思議なことに。結局母と一緒に真剣に最後まで見ちゃった。とりあえず真琴つばささんの恋人役が杉浦太陽さんって時点で無理があるなぁって感じなんですが、キスシーンなんかもあったりなんかするんですよ。まぁマジではしてないと思うけど。このふたりの良いムードのシーンはちょっと目を背けてしまいました。やっぱり真琴つばささんが・・・見えないよねぇ・・・杉浦太陽さんの「愛した。」は軽い。ホンマか～？？？と疑いたくなるような感じ。もう少し頑張って欲しかったですね、演技。真琴つばささんが歌うシーンはたくさんありました。やはり真琴つばささんですから凄くノリがいい感じで。歌ってるときは楽しそうでしたよ。ダンスも少しありましたし。もちろん女性のダンスですよ。男性に持ち上げられたりしながらね。衣装が結構「原始時代の衣装ですか？」みたいなやつから「花柄のワンピース」まで様々あって、マタニティーまで着ましたからね。中澤裕子さんが意外によくって。可愛いんですよね。必死感が伝わってくるし。暗い戦時中とかのお話しでもこの人が出てくるとほっこりと和むというか。まぁ突っ込みどころも満載ですが、見ているうちに引き込まれる舞台でした。

ミュージカル「天使は瞳を閉じて」

ミュージカル「天使は瞳を閉じて」をDVDで見ました。ミュージカル「天使は瞳を閉じて」（DVD）＜出演者＞佐藤アツヒロ・天野ひろゆき・純名りさ・辺見えみり・風花舞・生方和代・根田淳弘・橋本さとし・京晋佑・大高洋夫何故このDVDを見たかというと、宝塚以外での純名りささんと風花舞さんの舞台が見たかったから。そして見た感想は。「一回見ただけでは理解出来ない・・・」私が頭悪いからなんでしょうけど、理解出来ないシーンがいくつかあって。私は何の知識もなく見たからなぁ。。。一番ビックリしたのが天使役の天野ひろゆきさん。この人歌上手かったんですね。知りませんでした。演技もいいし、この人素晴らしいと思いました。コミカルな部分はもちろん、シリアスな部分も良かったです。「見るな！」のセリフの所は好きです。でも何を見るな！なのか理解出来ていない、バカな私なんですが・・・だって・・・なんでユタカ生きてるん？「街は幸福だ。僕は書くべきことがなくて困っている。僕は明日にでも懐かしい受け持ち区域に戻ろうと思う。」といいながら見守り続ける天使。最後には「僕はどこへも行かない」に変わってた。最後までテンコを見守ってあげてね。次に良かったと思ったのがケイ役の風花舞さんですね。最初は何じゃこの役？？？と思いましたが、第一幕の最後のあの歌でそれまでの演技の意味が理解できました。歌の部分で本当に涙を流していた風花舞さんに脱帽です。この歌のシーンだけで５回は見ました心の中で抱えているいろんな思いを隠し、必死に明るく振る舞うケイ。しかし笑顔の中にもふと寂しげな表情を浮かべる。「OK.OK.It's no problem.」この言葉を自分に言い聞かせ、自分を奮い立たせている。そんな演技が素晴らしかったと思います。そしてさすがダンスの風花と言われただけありますね。踊るシーンでは半分くらいセンターで踊ってましたよね。天使から人間になる役の純名りささん。この人は歌が上手い・・・はずなのに、今回はどうしたの？天使だった頃の歌はフライングをしていたせいなのかどうかはわからないけれど、純名さんにしては「どうなん？？？」って感じだったのが少し気になりました。宝塚ファンの友達に言わせると「純名りさはダンスが下手」ということだったのですが、今回は風花舞さんの隣で踊っていても確かにレベルは違うけど特に違和感なく見れたような気がします。宝塚で同期（76期生）の純名さんと風花さん。二人のからみが意外に多く、そのからみのたびにちょっとドキドキハラハラしてしまいました（苦笑）天使から人間になって、天使としてちょっとの時間だけ見た人間の明るくて楽しそうな姿とは違う面が色々見えていたのでしょうか？彼女が何故「人間になる！」と言ったのかは私はまだ理解できていないのですが。最後に一人になったテンコは何を思ったのでしょうか？そしてユタカ役の佐藤アツヒロさん。マリ（辺見えみり）・ケイ（風花舞）・チハル（生方和代）という主要３女性から想いを寄せられる程カッコイイ人物に見えなかった。ただ単に私の好みではなかっただけの話かもしれませんが・・・マリと結婚してロッカーを諦めて家業（大工さん）を継いだんだよね？でも最後に作った曲が大ヒットしちゃって、さらにマリが女優さんになっちゃって。音楽の仕事をしたいが為にしたくない仕事までして、でも音楽の仕事は来なくて。なのにマリは女優としてどんどん売れていって。マリが必死にユタカの曲を売り込もうとしてくれてるのに「おまえの施しは受けねぇんだよ！！」と言って離婚・・・なんて小せぇー男。そして歌手の役で歌が下手なのは致命的です。。。もしかして一発屋の売れないロッカーだからこれで良いのか？？？私がこのミュージカルで一番苦手だと感じた人。それはトシオ役の京晋佑さんです。何か演技に力が入りすぎててウザイ・・・出てくるたびに早送りしたくなる衝動に駆られたのは私だけでしょうか？そして全く理解できなかったのがチハル（生方和代）。ただのあぶない人にしか見えなかったんだけど。結局頻繁に２階に行ってたのは電通太郎（橋本さとし）から依頼されて盗聴器を仕掛けに行ったりしてたって事なの？夢を語る友人達を見ていて自分が何をしたらいいのかわからずに焦り悩むチハル。でも結局何したん？一番好きなセリフはマスター（大高洋夫）とケイ（風花舞）のやりとりのシーン。ケイ「マスター。前に「人は傷つけば傷つく程優しくなれる」って言ってたでしょ。アレってほんと？」マスター「ウソだ。傷つけば傷つく程底意地が悪くなるヤツだっているよ。」ケイ「・・・ありがとう」結局この舞台は何が言いたかったのか。とても奥が深い話ではあると思う。何となくぼんやりとはわかるような気はするが、やはりつかみにくい。私は「人間とは実は醜い生き物かもしれない。でも愛すべき生き物であって欲しい。」と思う。天使は瞳を閉じてクラシック版

再演が決まったようですね。

ミュージカル「ペテン師と詐欺師」の再演が決まったようです。２００８年１月らしいのでまだまだ先ですが。私は去年の公演を見に行きました。その時の感想はこちら前回の主な出演者は鹿賀丈史・市村正親・奥菜恵・愛華みれ・高田聖子・鶴見辰吾。今回は奥菜恵さんと高田聖子さんの名前が消えていて、ソニンさんと香寿たつきさんの名前が入っているようです。年齢的な部分を考えると奥菜恵→ソニン、高田聖子→香寿たつきとなりそうですね。でも私的には逆の方がいいんですけどね。奥菜恵さんの役は歌う場面が何度かあって、香寿たつきさんはめちゃくちゃ歌が上手いので。高田聖子さんが演じた役ははじけてる役だったのでソニンさんの方が合う気はするんです。愛華みれさんのＨＰに行ったら、愛華みれさんは今回もミュリエル役だと書いてありました。とにかくこのミュージカルで素晴らしいのは市村正親さん。もう最高ですよ。もう一回見てみたいなぁ。特に今回は宝塚の元男役トップ二人が出るんですから。大阪でも公演してくれるかな・・・今は「ジキルとハイド」を見に行きたい。チケット余ってるみたいだから買いに行こうかな。そういえば「ニンテンドーDS Lite」ってまだ買いにくい状態なのかしら？この前の日曜日に京都の嵐山に「時雨殿」っていう小倉百人一首をテーマにした体験型、参加型テーマパークがあるんですが、そこの売店に普通に売ってましたよ。４色あったかな？値段は見ていませんが。。。（意味ねぇじゃん！！）「時雨殿」ではニンテンドーDSを使っていろんな事が体験出来て面白いですよ。