前回遊んでもらったときにあまりに娘が喜んだので、春休みに入った親戚のおにいちゃんが今日も一緒に遊んでくれることになりました。
再会した瞬間から娘はハイテンション。
おにいちゃんの持ち物にも興味津々で、バズライトイヤーの水筒のお茶をどうしても飲むといってきかず、必死に止めたら号泣する始末。
おにいちゃんがりんごジュースを飲めば自分も飲むといってきかず、「おにいちゃんもアップルジューチュ、○○ちゃん(=自分のこと)もアップルジューチュ、おいしいねぇ~♪」とおにいちゃんの目を見つめて笑顔でお話...。
まずは少しエネルギーを発散させましょうということで、公園で遊ぶことになりました。
ここでも娘はおにいちゃんの後を必死に追って、丘を登ったり降りたり、棒切れを拾って地面を突付いてみたり、おにいちゃんのやることはなんでもマネしていました。
そして途中で自分から手をつなぎにいって、それはそれは嬉しそうな笑顔で歩いていました。
そのときの後姿がこちら↓
その後、イクスピアリに移動してキャンプネポスで1時間ほど遊びました。
おにいちゃんの希望で工作のコーナーで紙のレイを作ることに。
おにいちゃんが真剣に色紙を半分に折ったり、穴をあけた紙を紐に通したりしている隣で、娘は「はんぶんに~はんぶんに~♪」とか「パッチンパッチン」などとおしゃべりし続けながら、隙あらばはさみやパウチをいじろうと狙っていました。
完成後はスタッフのお姉さんにハワイアンな格好をさせてもらって記念撮影。
実は娘は最初は「ないな~い」と嫌がっていたのですが、先におにいちゃんがハワイアンの格好をすると、「○○ちゃんもする~」と手のひら返しで自ら進んでお姉さんのところに行ってました。
「好きな人と同じ」もここまでいくと、ただただ笑うしかありません。
その後ディズニーストアでミニーの水筒とおにいちゃんとお揃いのバズライトイヤーのおもちゃ(完全に男の子向けですよ...)を購入。
帰りの車の中では「おにいちゃんもすいとう♪○○ちゃんもすいとうね~♪」とゴキゲンでした。
結婚式みたい!?
このおにいちゃん、幼稚園でけんかもほとんどしたことのない、争いごとの嫌いな優しい男の子。
遊び相手にもならない娘がまとわりついても、決して冷たくしたり意地悪したりしないので、本当に助かってます。
娘もそういうところが好きなのかしら?(笑)
それにしても、誰かに片思いして必死で後を追っている娘を見るのは、1歳児のやっていることとはいえママとしてはほんの少し切ない気持ちもするのでした。