昨日、3人で公園に遊びにいったときのこと。
マンションのエントランスを出たところでボールを置いてきてしまったことに気づき、私だけ取りに帰りました。ボールを持って急いで後を追うと、我が家から一番近いコンビニの前で何やらもめている2人。入口の扉を自分で開けようとする娘を必死で夫が止めていました。こんなことには慣れっこの私が「公園で遊んで、帰りにお買い物していこうね」と言うと案の定「じゃあ、公園いこっか」とあっさり方向転換。公園に向かって歩きながら夫が話してくれたところによると、2人の間で交わされた会話は以下の通り。
娘:「パパ、あそこに階段があるよ!」
夫:「そうだね、階段があるね」
娘:「パパ、階段上りましょう」
夫:「いいよ、手をつないでね」
娘:「うん、よいしょ、よいしょ...。パパ、ここに入りましょう」
ここで初めて夫は娘にコンビニの入口に誘導されたことに気がついたのだそうです。「うーん、甘いな」と夫に言ってみたものの、私も結構この手の誘導にはまってしまうことがあります。まあ先がよめていて、あえて騙されていることも多いのですが。こういうときの子どもって、なんか必死でかわいいんですよね。
そして日に日に私自身のミニチュアとなっていく娘。
今日もお風呂で娘の頭を洗っていたら、突然両腕をお湯の中に突っ込んでグルグルと回していたかと思うと、私の方を振り返って「ほら、○○ちゃんが冷ましておいたからね。もう熱くないよ、だいじょーぶよー」だって。はいはい、そういうことしてますよね...と、自分の普段の言動をビデオで見せられているような心境になります。「あっ!これ違う違う違う」と言いながら探し物をしていたり、お友達に「テーブルを叩いちゃだめでしょ!」「おもちゃは一緒に使うんでしょう!」などと言っている娘の姿を見ると、私って娘にはこんな風に見えているのね...とちょっとブルーになります。
今日の娘。
ランチがてら食材を買いに豊洲ららぽーとに行った帰り。
チャイルドシートのバックルを自分でとめると言って譲らず「お指挟んだらとても痛いの。ママがちょっとだけお手伝いするから」と説得しても「ダメ!ママは触らないで!」と断固拒否。胸の前のバックルはなんとかとめたので仕方なくそのまま出発。「できないのー!」などと何度もキレかかりながらもカチャカチャといじり続け、なんとかカッチンとできました(最後のカッチンと力を入れる部分はさすがに私が手伝いました)。ほっとして周りを見ると、もう我が家は目の前。チャイルドシートの意味ないんですけど...。
JJ・昨年のWinterJewelのトップス(2T)とfasのパンツでパープルな人。
今日の一言。
パパに買ってもらったおもちゃのマスコットをビニール袋から出そうとして破れず、思わずもらした一言が「○○ちゃん、こういうの苦手なんだよね~」。
2歳児にも苦手意識ってあるんだな。
今晩の夕食は牛丼byパパさん。おいしかったです。