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カテゴリ:子育てつれづれ
この日は絶好のお出かけ日和。たまたまお稽古もお休みの日だったので、ずっと連れていきたいと思っていたアンパンマンミュージアムに行ってきました。寒さが厳しくなる前に、少し早めのクリスマスプレゼントとして連れていってあげるとのありがたい母の申し出を受けることに。本当にありがとう♪ まずは東京駅まで出て、そこから横浜までは新幹線に近い環境の方が娘にとって過ごしやすいだろうとのことでJR・グリーン車で移動。予想通り娘は駅で買ったお茶を飲んだり私たちとおしゃべりしながらご機嫌で過ごして、あっという間に横浜駅に到着。みなとみらい線乗り換えて1駅目の新高島駅で下車しました。新高島駅の改札ではアンパンマンのマネキンが案内板を持ってお出迎え。娘のテンションも一気に上がりました。 この時点で12:00少し前だったのですが、すっかりやる気モードの娘を待たせるのは恐ろしかったので、昼食は後回しにして早速入場しました。大人も子どもも一律チケット代は1000円。でも小さい子には記念品としてアンパンマンの小さなおもちゃが渡されます。一度入ると再入場できないのがちょっと悲しかったけど、それほどに広い施設ではないので、混んでいるときに再入場まで受け入れていたら大変だろうなぁと一応納得。 入場するとまずはエレベーターで3階の「なかよしタウン」に案内されます。この階にはアンパンマンのいろいろなキャラクターが山ほど出てくるジオラマがあったり、アンパンマン号があったり、パン工場が再現されていてパン作りの真似事ができるようになっています。 お出迎えジオラマの前で。 満足するまで遊ばせた後は2階の「ふれあいタウン」に移動。このフロアにはキッズルームがあって小さい子が遊べるようになっています。アンパンマンのおもちゃがたくさんおいてあったり、スクリーンでアンパンマンのリトミック系のプログラム(DVDとして発売されているもの)を放映していたりと宣伝要素たっぷりですが、子どもたちは楽しそう。娘もスクリーンの前に立って映像を見ながら一緒に歌ったり踊ったりしていました。スクリーンの横にはミュージアムのお姉さんが立っていて、一緒に歌ったり踊ったり褒めてくれたりするので娘も楽しそうでした。 左:スクリーンの前で。一人椅子にも座らずリズムを取ってノリノリな人。 遅めの昼食は待たずに入れると聞いていたパン屋さん2階のカフェでとることに。評判通り、全く並ぶことなく席に着くことができました。 右:ジャムおじさんのセット。 食事が済んで外に出てきたら、ちょうどアンパンマン(着ぐるみバージョン)が登場!順番に1人ずつ握手してもらえるのですが、TDLでもしまじろうタウンでもキティちゃんのドレミファ島でも着ぐるみキャラにはあまり関心のない娘。どうなることかと見守っていたら、なんと本人やる気マンマンでアンパンマンが自分の前に来るのを待っています。握手してもらうと大喜び!アンパンマンに頭までナデナデしてもらって本当に嬉しそうでした。着ぐるみと触れ合ってこんなに喜んでいる娘は初めて。「連れてきた甲斐があったね」と母も言っていました。 アンパンマンに会って娘の機嫌が最高に良くなったところで、いよいよ「アンパンマンヘアサロン」に。娘の髪の毛、前髪だけは私がずっとカットしていたのですが、全体をカットする自信はなく、かといって病院で常に大泣きの娘が美容室でおとなしくしているとも思えず、ずっと伸ばしたままでした。娘の大好きなアンパンマンのヘアサロンなら少しはましかと思い、以前からずっとこのサロンでカットしてもらいたいと思っていたのです。 サロンに入ると4歳くらいの女の子と娘と同じくらいの男の子が泣き叫ぶ声が...。きっと娘も泣くんだろうなぁと思いながらカットをお願いしました。早速警戒している様子だったので「お姉さんに髪の毛をかわいくしてもらうのよ。ママが前髪をチョキチョキするのと同じよ」と説明したら、「○○ちゃん、かわいくしてもらうね」と一応納得した娘。 たくさん遊んで満足していたのか、グッズのお店でおもちゃなどをねだることもなく、結局私はアンパンマンのひらがなカードだけ購入してこの日は帰ってきました。 今日の一言: お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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