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カテゴリ:香港妊娠・出産に関して
二人目出産に関して、今回はいろいろやりたいと思ってた。 カンガルーケア 胎盤を見る 授乳に関して(昼間の授乳回数を増やしてもらうのと夜間授乳をさせてもらうこと) 不必要な帝王切開はしないで欲しい(すぐ切開するので有名なドクターなのです) とお願いしました。 臨月に入り外来診察の時に主治医にバースプランを渡して見てもらった。 どれもOKとのお返事 でも一つ気になったことが、 カンガルーケアーをしたいと言ったときに「それ何?」と聞き返された。 ガーン ウソでしょ~ 産科医が知らないってことは、香港ではカンガルーケアーが浸透していないのね。 正しく管理されたところでないとカンガルーケアーはちょっと危険なものになってしまいます。 まず温度管理=出産直後の赤ちゃんが低体温になることで低血糖状態になり危険な状態に陥ると考えられています。香港の病院はどこも空調ガンガンに効いていて暫く抱っこしていられるって感じではなかった。 次に姿勢=お母さんが横になって赤ちゃんを抱っこするより、座った状態で抱っこした方がリスクが少ないとのことです。 そして赤ちゃんの全身管理=日本の病院ではカンガルーケア中に赤ちゃんに何かあったら大変なので、パルスオキシメーターモニター(脈拍&血中酸素飽和度測定器)を装着して助産師or看護師が一緒に付いていてくれるらしい。 私が出産する病院ではこれらのケアが適切に受けれるとは思えず(医者も知らなかったことだし)、リスクだけとってもしょうがないのでカンガルーケアーは諦めることにしました そもそも分娩衣は前開きじゃなかったし。 カンガルーケアはできなかったけど、胎盤は見れました。 産後の流れはこんな感じ。 つるんっと出てきた赤ちゃんを助産師さんがすぐさま私の胸の上に置いて、口と鼻の吸引処置をしていた。 泣き声が聞こえて、「良かった~」と感激に浸っていると、助産師さんから「性別は?」と聞かれた。 股を見て「女の子」と答えた。最終確認なのかな? この助産師さん、若そうだけどすごくテキパキしていて良い印象。 へその緒を切り離し先生が「臍帯血とってるよー」と教えてくれた。 体を拭かれおくるみに包まれた赤ちゃんが戻ってきて、すぐさま写真撮影。 旦那ときゃっきゃ言いながら撮影している横で先生が「はい、胎盤出たよー」と臍の緒持って胎盤をぶら~んと見せてくれた。 血に弱い旦那は直視できず。 写真撮影が終わった後は赤ちゃんは計測があるからと連れて行かれ、旦那は分娩室を出て行き、先生は縫合してくれてました。 「痛かったらマスク使っていいよ」とのことで、またガスマスク登場。どんだけお世話になっているんだか。 痛みからの解放とは極楽じゃ~ 分娩台で休んでいると小児科医がやってきて「赤ちゃんは問題ないよ」と言ってくれた。 指定していなかったけれど、私が希望する先生だったからダブルでホッとした。 たまたまその先生が当直医で残っていたらしい。 分娩台で30分くらい休んで病室に入ったのは夜11時。 面会時間終了とのことで旦那とは廊下でバイバイ。 あ~、この後旦那はふらっと飲みにでも行くのかしらー? 小灯台にお水・お茶・お菓子・携帯のセッティング、翌日の朝食のオーダーなど出産でお世話になった助産師さんが手伝ってくれた。 気分が高揚していてしばらく寝れなかったな~。 メールしたり、ネットしたり、iPhone 大活躍でした。 授乳も希望する通りにできたし、静かなお部屋だったので入院生活は思ってた以上の快適さでした バースプラン考えて伝えて、自分のやりたいようにできたのでとても良かったと思います。 基本聞かないと教えてくれないし、言わないとやってくれないので、香港での出産はそこが頑張りどころなのですが。 これから出産を迎える妊婦さん、バースプラン考えるのも楽しみですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.10.14 01:56:20
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