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カテゴリ:日々のこと
毎朝通る道で、小学校高学年の女の子がアパートの前に立っている。
頭のてっぺんにお団子を丸めたヘアスタイル。 頭がちいさくて手足がすらっとしていてすがすがしい。 集団登校らしい。 ある日はその子ともう一人中学年の子も待っている。 私が少し早く通るとお団子スタイルの子がワゴン車から降りる所で、この集合場所まで親に送られてくるのがわかった。 いまだに待ち合わせのアパートの子とは遭遇したことはない。 車で通る私の存在は知らないだろうな。 以前の職場の時も通勤時、朝いつも会う人が何人もいて、そしていつか見なくなった。 ウォーキングをしていた年配女性二人。 それがいつの間にか片方の女性だけになり、その女性も見なくなり、久々に見た時はご主人らしき人と二人で歩いていた。 朝、携帯を見ながら歩いていた若い女性。 ある時用事があって警察署へ行くとそこの事務員さんだったことが判明した。 同じことではいつも颯爽と大股でウォーキングのように歩いていた年配女性が、いつのまにか見なくなり、帰りにいつも寄るスーパーでご主人と買い物していたのに遭遇した時は、おそらく勤め先を退職されたのだなと思った。 そして私自身も前の会社を退職してその道を通らなくなり、私のことを見なくなったなと思ってくれる人はいるのかなと考えたりするのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.07.05 20:21:52
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