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カテゴリ:介護
父は、日中居間のこたつ(上掛けだけで電源は入っていない)に毛布をかけて寝ているか、調子の良いときはそこで趣味の書き物をしている。
ふと思ったのだ。 私は寝るとイビキをかく。夫や妹からも言われたし、寝ていて自分のイビキが聞こえることもあるから事実だ。 実家では私は父の寝室の襖を隔てた隣室に寝ている。 トイレは私の部屋を通るので襖は半分開けておく。 父は私のイビキがうるさいのではないか? うるさくて眠れなくて、そんな時は翌日居間で寝ているのではないかと思うようになった。 申し訳ない。 父はあれこれうるさくいう人ではないのでただ黙っているのかもしれない。 私がトイレでただ考え事をしてゆっくりしてその後ドアを開けたら父が廊下で手刷りに掴まりながら待っていたことがあった。 いるとわかればすぐ出たのにと申し訳ない気持ちでいっぱいだった。 寝室の件はどうしようもない。 見守りがあるので別の部屋というわけにもいかないだろう。 当面この体制でいく予定。 優しい父に感謝している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.29 09:49:24
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