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2021.08.25
カテゴリ：日々のこと
市から健康診断の案内の封書が届き、予約した病院へ行った。
昨年までは、働いていたので会社指定の病院だったが、今回は自宅から一番近いＳ病院へ。 車を駐車場へ入れながら、そういえばこの病院はすぐ検査したがる噂があって、実際、風邪で来たとき検査までして治療費が高くついたこと、膀胱炎になったとき、状況を医師に話したら、体を一切見ることなく、「膀胱炎です。薬出しときます。」といわれたことを思い出した。 来年からは違う病院で受けることを心に決めた。 待合室では、系列の老人施設からの患者らしい職員の車椅子に押されながら数名の老人が入ってきた。 ふと以前ヘルパーをしていた時の利用者さんに似ている人を見て、あの人はどうしているだろうと思った。 中には目を開けたままで管に繋がれた人も。まさに「生かされてる」だけのひと。 ふとコロナで重症化しても入院出来ない未来ある人達が頭を過り、苦い思いを感じた。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2021.08.25 20:29:03
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