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カテゴリ:日々のこと
微熱があるということで二歳になる孫娘を預かった。
イヤイヤ期の真っ最中で扱いが大変だ。 気に入らないと駄々を捏ねて床に転がる。 我が子二人はそれがなかったので興味深い。 今日も散歩に外に出て、行く方角が気に入らなくて我が家の庭で例によって地面に転がった。 無理矢理な対応は、火に油を注ぐので静観することにした。 彼女の安全を確認した上で植え込みの影で息を潜め、見守る。 ものの数分で大人しくなり、声をかけると機嫌よく 起き上がった。 楽しい散歩も切り上げるのは嫌がるのはいつものことなので、「おやつ食べようね」というと素直に従った。 この駄々以外はとても可愛い。 いや、ほかにもあった。 おやつをおかわりするのを断るのが苦心する。 夫は可愛らしさに負けてあげてしまうが。 食後の歯磨きも嫌がるので苦心する。 愛らしい笑顔を見ると こちらも自然に笑顔になる。 彼女の仕草一つ一つが可愛らしくて見とれてしまう。 きょうは昼食後、お散歩で疲れたのか居眠りし始め、布団へ連れていって寝かせたら目を覚まして泣き出した。 外は涼しい風が吹いて気持ちよかったので、抱っこして北側の勝手口の階段に腰かけていたら、大人しくなって眠った。 このひとときが幸せを感じた。 我が子の子育て当時を思い出し、温かい気持ちになれた。 昨日は微熱がと言っていたけど、今日は体調は大丈夫だった。 出来れば夫婦二人で気ままな生活が理想だが、孫の面倒を見られて幸せを実感するので、大変でも協力していきたいと思う。 孫達に懐かれ、あてにされるというのは、自分の存在価値があると思えて生きてきてよかったと思える。 これからも決して無理をせず、出きる範囲で協力していこうと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.07.07 06:25:08
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