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カテゴリ:日々のこと
昨夜の花火大会。
サンダルばきで外に出た。 人々が見ている場所に行って適当な空いている草むらに腰を下ろし遠くの空を見て花火の上がるのを見た。 周りは家族連れがほとんど。 この知らない人達にまぎれているのが心地よい。 暫く数本の花火が上がるのを見て戻ってきた。 夜、ベッドに入り目をつぶると花火大会の喧騒が甦り、父が花火を見ている姿が甦った。 杖をついて両手を杖の持ち手に乗せて顔をあげ、花火が上がるたび「おおー」と声を上げている。 観客から少し離れた姿だった。 去年の今頃は元気だったんだよな。 急に泣きそうになり、慌てて別のことを考えているうちに眠りに入った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.08.27 14:39:28
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