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カテゴリ:日々のこと
きょうは夫と稲刈り。
一枚だけ残った田圃。売りに出したけどなかなか売れず今年も収穫の時期がきた。 夫はコンバインを使い、私は機械が通らないところを手刈りで。 今年は事情があり、ぬかるみが多く手刈りが多い。 ぬかるみに足をとられ、尻餅を着いてしまった。 泥の冷たさをお尻に感じる。 コンバインから吐き出された藁をぬかるみに撒くが追い付かない。 時々空を見上げるとひつじ雲が見える。 いつの間にか秋になった。 なんだか懐かしい雲。 足元が覚束なく、中腰の稲刈り体制もきつく、夫がコンバインの詰まった稲を引き抜いているタイミングで時々しゃがんで休憩する。 隣あった民家の洗濯物干しに下げられた風鈴が時々鳴っている。 別の民家は会社名の看板があるガレージの二階の閉められたカーテンが破れているのが見える。 会社はもう営業していないのか。 複数のアパートは入居者募集の看板が。 確かに空き室が多い。 ベランダが各部屋ごと色違いにカラフルなペンキで塗られている。 ドロドロの長靴をどこかで洗い流したいけど場所はない。 夫のコンバインの音が聞こえた。 さあ、また始めよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.10.09 11:04:11
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