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カテゴリ:暮らし
新築を機に寝具をベッドに変えた。
姑も実家の両親も晩年はベッドだったので高齢になるとそのほうが体も楽だろうと思って。 寝起きの楽さはまだ実感はないが、和式布団だと朝畳んで夜敷く作業が有るのでそれが無くなったことは良かった。 それでも朝、掛け布団類を綺麗に伸ばして半分に折って湿気を飛ばすようにはしている。 ベッドになってから布団を干すことが無くなった。 マットレスは大きいから干せないのは当然だが、羽毛布団は陰干しと言われているし、せいぜいタオルケットや綿毛布、冬の間使う毛布も干さなくなった。 冬の間は陽射しが入るので寝室の床に広げて日に当てるだけで、外干しと変わらない。 それに外干しでウッドデッキの床に細かい羽虫の死骸を見つけてから、布団の外干しは出来ないと判断した。 それでも以前の和式布団の外干しした布団の気持ち良さは忘れられない。 そういえば近所でも布団を干しているのを見なくなった。 みんなベッドに変わったのだろうか。 ベッドもトイレも椅子の生活は高齢者には優しい。 欧米は住環境を一番に考えると言われるが、さすがにその通りだと思う。 プライバシーを考えた間取り。 体に優しい家具。 日本はその良いところをどんどん取り入れる柔軟性はすごい所だと感心する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.03.13 07:21:52
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