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テーマ:小学生の勉強(1316)
カテゴリ:塾
簡単な問題につまずく・・・のが最近のセロリの課題。
昨日算数の授業後の先生の解説を聞いていると それって小学3年生が習う問題?という高度な文章題。 ほんの2年前のことなのに、ジラフがその時期その程度の問題をやっていたか 記憶が定かではありません。 でも少なくとも彼はやっていなかったような・・・・気がするのだけど? 割り算の文章題なのですが、完全に最レベレベルです。 先取りしているご家庭ならともかく うちは算数に関しては全く先取りしていないので 通常GW直後にやる課題レベルとは思えない~ で、解散後本人に理解できたかどうかを聞くと 「99.9%できた~」とかのたまうし。。。 先生に本当か聞いてみると 「難しい問題も理解できてましたよ~、立式はできないのがありましたが 答えはわかっていましたし、今の時点では答えがわかれば十分です。」 とのお言葉。 その問題とは 『47本の鉛筆を7人で分けることとします。1人目から順に分けていったところ 7人目の人は、それまでの6人より2本少なくなりました。 1人に何本ずつ分けようとしましたか?』 という設問でした。 大人には簡単ですが、子供には難しいですよね。 さらにもっと難しい文章題はさすがに間違えていました・・・・ さて、しかし~~~~~~~ 「難しい問題はできるのですが、この問題セロリちゃんが間違うの?というミスが 最近目立ちますね~。宿題のミスも、明らかに気持ち半分でやったでしょうというのが明らかなのがありますし。。。」 と、心配していた点を指摘されてしまいました。 例えば、昨日の課題では 『37個のいちごを1人に5個ずつ配ると、何人に分けられて何個余りますか?』 という設問で、式も37÷5=7…2 とたてているのですが 答えの記入欄に 2個余るしか書いてなくてバツ。 正解は 7人に分けられて2個余る ですね。 以前はこんな簡単なというか、こういう不注意なミスはほとんどしなかったのです。 最近ジラフにどうしても偏りがちで、セロリのことはほったらかしなので やっぱり影響が出ているのかもしれません。 そういう風にセロリにも責められているし・・・ 帰宅後、先日読んだ教育本を思い出し、怒るわけでもなく注意するわけでもなく 心静かにこう言いました。 「今日先生に聞いたらね、セロリちゃんは難しい問題はできる賢い子なのに 最近簡単なミスが多いですねって。 ママもセロリはとても賢いと思うのに あなたらしくないな~と思うよ。 簡単なミスをするなんてらしくないよね。 どうしたのかな?」 すると、彼女は顔をくしゃくしゃにし、大泣きしました。 「怒っているわけじゃあないんだよ。でもママの言っている意味はわかるよね。」 と言うと、さらにオイオイ泣きが入りました。 彼女は自分にプライドを持っているので、この言い方は心に堪えるみたです。 しばらく一人こもっていましたので、ちょっとは薬が効いたかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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