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テーマ:政治について(20189)
カテゴリ:政治
当選しただけで金融市場にいきなりショックを起こすほどの石破新首相。組閣を見ると総務相が村上氏ということで、安倍派切り捨てに余念がない。
立憲の野田氏は共産切り捨て。報復かどうかはともかく共産は次々と立憲の選挙区に自前の候補者を擁立。 共産は大ショックだろう。今後は頭を冷やして立憲に共闘してもらえるようになれればいいのだが、もう無理だろう。 石破氏、野田氏、公明の石井氏とも新進党に居たことがある。石井氏は最後までいたが、石破氏は選挙前に自民に戻ったようだし、野田氏は新進党から出て惜敗の後、民主党で当選した。 石破氏も野田氏も保守で緊縮財政好きである。ただ石破氏はなぜか左派の野党支持者に評判がいい一方で右派には毛嫌いされている。右派は安倍ファンが多いのかね。 さて選挙。10月27日。野田氏は論戦力が強いと評判のようだが、石破氏も弱くはないだろう。たぶん野田氏より強いんじゃないかと思う。 問題はどちらも緊縮であること。不景気が来そうなのに緊縮は馬鹿のやることだと思うが、庶民の暮らしが第一などという偽善独善が好まれそうで怖い。経済成長があれば庶民もやる気が出る。緊縮・増税で経済成長を止めて庶民のマインドが改善すると思うのは狂気の沙汰だと思う。 個人的には石破氏は支持したくないが、選挙区比例区とも与党に入れるつもり。なんか自民立憲とも若さが足りない。公明も共産もそうなんだが。 最後に裏金問題。私は一切気にしない。どうでもいい。裏金を暴いた共産党の功績は素晴らしいが、それが自党の選挙の役に立たないのが気の毒なところである。特殊な政党だから仕方ないのかもね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.09.29 22:59:56
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