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2016.12.10
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カテゴリ:国内旅行・近畿
賢島には、午後2時少し前に到着しました。
私が乗る予定の京都行きの「しまかぜ」は、賢島を14時50分発なので、ビール片手に1時間ほど賢島の駅周辺を散策することにしました。

リアス式の海岸線は入り組んでいて、道路よりも海路の方が便利そうです。

ただ、駅周辺といっても、多少の土産物屋が軒を連ねるだけのどこにでもあるような観光地の風情で、すぐに飽きて駅に戻りました。

賢島に停車中の「しまかぜ」



近鉄の「しまかぜ」は、最近の観光列車ブームに乗っかって登場した電車です。
ここ賢島まで、それぞれ、難波、京都、名古屋から1往復運転されているのですが、なかなか切符がとりにくいことで有名で、今回も、たまたま空きが出た瞬間くらいに、たまたま切符を抑えたという感じです。
発車時刻が近づくと、どこからともなくお客が集まってきましたが、賢島で乗車する人はそれほど多くなく、車内は実に快適です。
革張りの豪華な座席はすわり心地も良くて、Wifiの設備などもあって、観光を楽しみたい客からビジネス客まで幅広く対応可能な感じです。
昔のJR九州の「にちりんシーガイア」を思い出しました。
座席のすわり心地を確かめると、いそいそとビュッフェに向かいました。


ビュッフェは2階建て



名物の「海の幸のピラフ」(水つき)1,340円


牡蠣の時雨煮540円


風景を楽しみながらのワインもなかなかおつなものです。

ビュッフェの営業は、賢島の次の停車駅である「鵜方」からで、まずは、海の幸のピラフをいただきました。特段、まずいわけではないが、写真で見るのと実際とはえらい違いで、ぜんぜん足らなかったので、牡蠣の時雨煮を追加で注文しました。
ただ、車内で温かい食事をお皿でいただけるのはありがたいことで、晩秋の伊勢路を眺めながらの食事と酒はとてもうれしかったです。

多くの乗客は、鳥羽や宇治山田で乗り込んできたようで、座席に戻ると、社内は随分と混雑しておりました。
「しまかぜ」というネーミングから、もっと海岸線を楽しみにしていたのですが、鳥羽を過ぎると、あとは京都までずーっとど山の中で、食事を終えて座席に戻って京都までの2時間、爆睡してしまいました。
まあ、それはそれで、車内が快適だったからなのでしょう。

京都には定刻の午後5時半くらい。すっかり日が暮れてしまいました。
でも、やっぱり楽しかったです。







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最終更新日  2017.01.18 23:20:50
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