健康情報・本の紹介(1)「成人病の真実」「成人病の真実」私の整体の師匠から出された、課題図書です。 著者は近藤誠医師。『患者よ、がんと闘うな』を書かれた方です。 (出版社は文藝春秋) 「成人病?古い言い方だなぁ~現代は生活習慣病でしょ?」 と思われた方も、多いかもしれません。 近藤先生は、敢えて「成人病」と使っているのです。 近藤先生は現役医師です(慶応大学医学部付属病院、放射線治療・核医学科)。 でありながら、医療現場の裏の事情や、 権威と言われる医師たちが決して語ろうとはしない、 病院・製薬会社側の事情などを、克明に述べています。 そして、患者の方にも「このままではいけない!」と、 警鐘を鳴らしてくださいます。 この本の中では、成人病患者の実態や、 治療についての利益・害について、詳しく書かれています。 また、日本で起こっている「医療事故」や「薬害」についてや、 「がん」(「がん」もどき?)についても書かれています。 それらは、普通、病院へ行った時には、 聞くことのできない話ばかりです。少なくとも私はそう感じました。 医師によって、病人が作り出されている話なんて! いかに「病人」のレッテルを貼るか、考えられているなんて、 本当にゾッとします★ それが悪意から来てるものではないと思いつつも・・・ 成人病と言われる、諸々の診断が付いたとしても、 それは本当に治療の必要があるのかどうか・・・ 治療を受けるのは本人であり、その決断も本人がすべきだと、 近藤先生は述べています。 その為のデータを、私たちに公開してくれているのです。 ある意味で、これは暴露話(本)だと言えますので、 こういう本は、早い内に絶版になってしまう恐れがあります。 (医師会や製薬会社などから、圧力がかかるのか?) 実際にそうなっている本も、たくさんあるそうです。 読んでみたいと思った方、家族で悩みを抱えている方、 是非、お早めに購入することをお勧めします! ジャンル別一覧
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